268. 猿ヶ馬場山(さるがばんばやま)(2) 1,875m |
岐阜県、飛越山地。 |
登頂日: | 平成22年(2010年)6月6日(日) |
天 候: | 晴 |
行 程: | 萩町駐車場=宮内林道=帰雲山=猿ヶ馬場山登山道終点(往復) |
6月6日(日) 5:15. 荻町駐車場発 5:40. 林道分岐 6:42. 宮谷林道、 8分休憩 7:10. 林道終点 7:32. わさび田、 8分休憩 8:03. 分岐、 10分休憩 8:28. 帰雲山分岐着、 8:40. 発 9:20. 1,827m三角点付近 |
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6月5日(土) 昨年の5月9日に猿ヶ馬場山に登ったが山頂の三角点まで行っていなかったので、再度登ることにした。インターネットに山頂まで登山道があるという報告があったので、この時期に登ってみたが、やはり登山道は山頂手前350mまでしかなかった。その先はブッシュは深く、残雪が少なくて残雪伝いには進めず、今回も山頂まで到達できなかった。 15.20. 上越高田IC発(車)。 17:20. 白川郷着。道の駅「白川郷」で車中泊。 6月6日(日) 5:15. 荻町駐車場発。 6、7分でゲート。 5:40. 林道分岐。 杉林から落葉樹の林になる。九十九折りの道を登って行く。 6:42. 宮谷林道に出る。 6:50. 発。平坦な林道を進む。途中で道に落石があって車は林道終点までは入れない。 7:10. 林道終点、第1渡渉点。 宮谷を右岸に渡る。昨年はこの先で残雪があり、アイゼンを着けたが、今年は雪はなかった。 7:25. 第2渡渉点。沢の左岸に渡る。 7:32. わさび田。 7:40. 発。しっかりとした夏道が続いている。昨年は雪があったので、尾根状のところをほぼまっすぐに帰雲山に向かって登っていったが、夏道は山に向かって右手にかなり遠回りしている。 8:03. 分岐。 帰雲山の稜線近くになって分岐がある。左に折れるのが帰雲山への道だと思ったが、稜線まですぐ近くのようなのでまず直進してみた。5分で稜線に着いたところにアンテナ塔があり、帰雲山への道はなかった。分岐に戻る。 8:13. 発。 左に折れて進む。 |
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帰雲山分岐 |
猿ヶ馬場山山頂部 |
8:28. 帰雲山分岐、3分で山頂に着く。分岐に戻って休憩。 8:40. 発。 左に猿ヶ馬場山に向かう。少し先に猿ヶ馬場山の山頂が見えるところがある。5分ほど下り気味に進んでから緩やかな登りとなる。道は稜線の少し北側に沿って付けられている。 9:20. 1,827m三角点付近。 三角点は道の右側(南側)の藪の中にあるようだ。この辺りからやっとところどころに残雪があり、夏道を覆っていたが、道を見失うことはない。 |
9:31. 突然、登山道が行き止まりになっていた。GPSを見ると山頂まで300〜400mくらいあるようだった。あるインターネットの山行報告に山頂まで登山道があると載っていたので周囲を探したが道はなかった。残雪が少しあるので残雪伝いに山頂を目指して進んでみたが、残雪は途切れ途切れしかなく、藪は深くてなかなか前に進まない。平坦な地形で目標になるものがない。GPSがあっても不安なので、50mくらい進んだところで諦めて戻った(9:45)。 10:10. 登山道終点発。 10:50. 帰雲山分岐、 10:55. 発。 11:17. ワサビ田。 |
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登山道終点 |
11:27. 林道終点、11:35. 発。 11:55. 宮谷林道分岐。 三角点の山頂までは行けなかったが、厳しい登りもなく、新緑の中、これからの山登りの足慣らしとしてちょうどよかった。 |
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飛騨白川PAから猿ヶ馬場山 |
13:15. 荻町駐車場発(車)。 高速道の飛騨白川PAから白川郷の集落越しにゆったりとした猿ヶ馬場山の山容が望める。 14:35. 有磯海SA。 16:00. 上越市帰宅。 268. 猿ヶ馬場山(1)へ |
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