278. 竜門岳(りゅうもんがたけ)   904m

 
 奈良県、竜門山地吉野の北に位置する。久米仙人が修行した地という。
   
登頂日: 平成17年3月11日(金)
天 候:
行 程: 吉野山口神社−竜門の滝−竜門岳−三津峠−細峠分岐−大峠−不動滝
 
3月11日(金)
  9:25. 吉野山口神社発
  10:00. 竜門の滝
  10:37. 尾根取り付き、10:45. 発
  11:24. 竜門岳山頂着

 
  11:50. 山頂発
  12:14. 三津峠
  12:36. 細峠分岐着、12:45. 発
  13:10. 大峠着、   13:15. 発
  13:40. 大峠トンネル
  14:00. 不動滝着


3月11日(金)
  0:55. 直江津駅発(きたぐに)。  6:16. 京都駅着。
  6:44. 京都駅発(近鉄京都線)。  7:52. 橿原神宮前着。
  8:03. 橿原神宮前発(近鉄南大阪線)。 8:47. 大和上市着。
 京都から大和上市まで2時間かかった。駅前からタクシーに乗り、途中のコンビニでおにぎりなどを買って竜門岳の登山口である吉野山口神社に向かう。
  9:07. 吉野山口神社着。いまにも降り出しそうな空模様だ。
 

  9:25. 吉野山口神社発。 神社にお参りを済ます。
  9:30. 神社に向かって左の道を進む。何軒かの人家を過ぎると沢沿いの道となる。スギやヒノキの植林地の中、沢の左岸を緩やかに登る。
 10:00. 竜門の滝。 沢に下りて滝を見る。その後、道は次第に傾斜が増すがそれほどではない。ほとんど流れのない沢状のところで道が不明瞭な部分がある。そこを過ぎると木が伐採されて明るくなり、沢から尾根への取り付きの場所に着く(10:37)。 そこには、「竜門岳 0.75km、山口神社 3.0km」の標柱がある。
 10:45. 沢から左手に取り付く。急傾斜の斜面を登る。道に笹が覆い被さり、下半身が濡れる。小雨でも雨が降っていたり、朝露で濡れているときには雨具を着けるべきだろう。小雨も降ってきた。急斜面が続く。
 11:24. 竜門岳山頂着。
 山頂は木々に囲まれていて眺望は得られない。祠の前で休む。
 10:50. 山頂発。 急斜面を数分下ると分岐がある。さらに進むと鉄塔のある広い草地に出る。その後は緩い傾斜の道をのんびりと下る。
 12:14. 三津峠。
 12:36. 細峠分岐着。
 12:45. 発。 ヤマドリのほろ打ちが聞こえる。ミソサザイ。ずっと、スギ、ヒノキの植林地が続く。
 13:10. 大峠着。 5分休憩。5分ほどで舗装された道に出る。
 13:40. 大峠トンネル。 道の右手に工事中のトンネルが現れた。針道の部落は新しい道の工事が進められている。
 14:00. 不動滝着。
 バス停でバスの時間を確かめて、不動滝近くの不動尊で食事をする。
竜門の滝

竜門岳山頂

 
 14:37. 不動滝発(バス)。
 15:00. 桜井駅着。
 15:10. 桜井駅発(タクシー)。
 15:20. 国民年金保養施設「大和路」着。
 立派な建物だが、食事はあまりよくない。
 料金からすれば仕方がないか。
 明日は、葛城山、金剛山に登る予定。


 281. 大和葛城山に続く。
 

不動滝
 

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