254. 蓮華岳(れんげだけ)  2,799m

 
 富山・長野県境。後立山連峰南部(北アルプス北部)。
 
登頂日: 平成19年(2007年)8月10日(金)
天 候:
行 程: 扇沢−大沢小屋−針ノ木雪渓−針ノ木小屋−蓮華岳−針ノ木小屋(泊)
 
8月10日(金)
  7:30. 扇沢針ノ木岳登山口発
  8:30. 大沢小屋、  10分休憩
  9:10. 雪渓取り付き、10分休憩
  10:05. 雪渓途中の岩場、5分休憩
  10:15. 雪渓終了、草付きへ
 
  10:35. 水場、 5分休憩
  11:20. 針ノ木小屋着、12:00. 発
  13:00. 蓮華岳着山頂着
  13:10. 山頂発
  13:55. 針ノ木小屋着(泊)

8月10日(金)
 この週末は、蓮華岳、針ノ木岳に登る予定。
  5:00. 上越高田IC発(車)。
  7:00. 扇沢駐車場着。 柏原新道の登山口付近から駐車スペースがいくつかあったが、一番上まで行ったら有料駐車場に入れられて、一日1,000円、3日分3,000円を取られてしまった。快晴の天気だ。朝食を摂り、登山の準備をする。

  7:30. 針ノ木岳登山口発。 車道のゲートの左脇にある登山口から樹林に入る。数回車道を横切り、樹林帯の緩やかな登山道を進む。
  8:15. 湧水の標識。
  8:30. 大沢小屋着。アイゼンを借りて出発する。 8:40. 発。

  9:10. 雪渓取り付き。アイゼンを着ける。
  9:20. 発。 雪渓は硬くはなくて、反って滑り易い。途中、やや急なところがあるが、滑ってもすぐに止まりそうだ。陽射しは強いが、雪渓上は風が気持ちよい。
 10:05. 雪渓途中の岩場で休憩。
 10:10. 発。この上ですぐに雪渓は終わる。
 10:15. 雪渓終了。 雪渓の左側の草付きを登る。花はあまりない。
 10:35. 水場。 蓮華沢と書いてあったか。
 10:40. 発。 沢の右側の砂礫の斜面をジグザグに登る。

雪渓取り付きから針ノ木雪渓

針ノ木小屋前から槍ヶ岳

小屋前から七倉岳、船窪岳

小屋前から不動岳、烏帽子岳、水晶岳

 11:20. 針ノ木小屋着。 小屋の前からは遠くに槍ヶ岳がよく見えていた。すでに蓮華岳の方はガスがかかっていた。
 
 12:00. 針ノ木小屋発。 蓮華岳に向かう。やや急な斜面を登るとハイマツ帯から岩礫地となる。岩礫地にはコマクサが咲いている。蓮華岳に近くなるとコマクサの数は多くなる。しかし、やや盛りが過ぎているのが残念だ。
 13:00. 蓮華岳着。 若一王子神社の祠のすぐ先に蓮華岳の標識があり、その先に三角点がある。
若一王子神社祠

蓮華岳山頂

 13:10. 若一王子神社祠発。
 蓮華の大下りが一望できる。
 13:55. 針ノ木小屋着。
 槍ヶ岳は雲に隠れてしまっているが、七倉岳、船窪岳、不動岳、烏帽子岳などが小屋の前からよく見える。
 寝る場所は1畳に一人のスペースだった。

  152.針ノ木岳に続く。

蓮華の大下り
 

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