242. 奥茶臼山(おくちゃうすやま)  2,474m

 
 長野県、南アルプス南部

登頂日: 平成20年(2008年)9月28日(日)
天 候:
行 程: しらびそ峠=尾高山=奥茶臼山(往復)

9月28日(日)
  6:05. しらびそ峠登山口発
  6:45. 前尾高山、 5分休憩
  7:35. 尾高山、  10分休憩
  8:20. 奥尾高山、 10分休憩
  9:20. 岩本山標識
  9:35. 「あと2km」、5分休憩
  10:00. 「あと0.6km」
  10:20. 奥茶臼山山頂着
 
  10:40. 山頂発
  11:00. 「あと0.6km」
  11:15. 「あと2km」
  11:30. 岩本山標識、5分休憩
  12:15. 奥尾高山、 5分休憩
  12:45. 尾高山、  10分休憩
  13:20. 前尾高山
  14:00. しらびそ峠着

  246. 熊伏山からの続き

9月28日(日)
 しらびそ高原の展望台からは荒川岳から光岳まで、南アルプス南部の山々が眺望できる。 
 昨日、熊伏山に登ってきて、しらびそ峠の駐車場で車中泊した。今日の天気は下り坂だが、雨は降らない予報。

  6:05. しらびそ峠登山口発。 カラマツ林の中のササ原のやや急傾斜の道を登って行く。ビューポイントへの道が分かれているが、寄らないで進む。帰りに通ったがどちらを通っても大した違いはない。眺望の利かない樹林の中を登る。カラマツからシラビソ・ダケカンバ混合樹林になり、さらにシラビソの純林のようになってくる。 
  6:45. 前尾高山着。 平坦な林の中で眺望が利かない。
  6:50. 発。 緩やかに下ってから、いくつかのピークを越して尾高山への登りにかかる。かなりの急傾斜の道が続く。
 尾高山山頂

   奥茶臼山山頂

  7:35. 尾高山着。 やはりシラビソ樹林の中で眺望は得られない。
  7:45. 発。 「奥茶臼山、5.1km」の標識がある。ここからは道が悪くなるが、はっきりしていて迷うことはない。「0.6km」の標識まで倒木の多い密集したシラビソ樹林が続く。林床はほとんどコケとシダだけ。
  8:20. 奥尾高山着。 8:30. 発。15分ほど下ってから樹林の中を緩やかに登っていく。
  9:20. 「岩本山、2268m」、ピークのようには思えない樹林の中に標識がある。
  9:35. 「2km」の標識、5分休憩。
 10:00. 「0.6km」。ここから樹木は疎らになる。やや急な斜面を登っていく。急斜面を登り切る手前に樹木が倒れて視界が広がり、赤石岳、荒川岳などが見えるところがある。斜面を登りきってから200mほど平坦に進むと山頂に着く。
 10:20. 奥茶臼山山頂着。 山頂はダケカンバの林に囲まれていて眺望は得られない。

荒川岳

赤石岳

塩見岳

聖岳・兎岳

 10:40. 山頂発。 山頂から少し下った視界の開けた斜面からは、正面に赤石岳、荒川岳が見え、左奥に塩見岳が見える。右には大沢岳の奥に聖岳、兎岳が見える。
 11:00. 「0.6km」。 11:15. 「2km」。
 11:30. 岩本山、11:35. 発。
 12:15. 奥尾高山、12:20. 発。
 12:45. 尾高山、12:55. 発。 13:20. 前尾高山。
 14:00. しらびそ峠着。

 今日の登山では、帰りに前尾高山の近くで10人くらいのグループ以外には誰にも会わなかった。奥茶臼山に登ったのは私一人だったようだ。シラビソ原生林の中、本当に静かな山行だった。

 14:30. しらびそ峠発(車)。 15:15. 飯田で給油。
 16:30. 梓川SA、16:45. 発。
 18:30. 帰宅。
 


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