181. 能郷白山(のうごうはくさん)  1,617m

 
 福井・岐阜県境、越美山地(両白山地西部)。
 岐阜と福井の県境、美濃の最奥の山。冠山と東西に並んでいる。
 
登頂日: 平成20年(2008年)5月18日(日)
天 候:
行 程: 温見峠=濃郷白山(往復)

5月18日(日)
  5:30. 温見峠発
  6:10. 稜線
  6:30. 1492ピーク、 10分休憩
  7:10. 能郷白山山頂
  7:15. 熊野白山権現社着

 
  7:25. 白山権現社発
  7:30. 山頂発
  7:50. 1492ピーク
  8:05. 稜線、 5分休憩
  8:35. 温見峠着


  273. 冠山からの続き

5月18日(日)
 昨日は冠山に登り、能郷白山の登山口である温見峠まで来て、近くで車中泊をした。
 月夜でもあり、星空がきれいだった。今日もよい天気だ。

  5:30. 温見峠発。 ブナ林の急傾斜の道が続く。新緑の中にミツバツツジ、ムシカリが咲いている。
  6:10. 急坂を登って稜線に出る。高い木はなくなる。すぐ上に見えるピークまで登ろうと思って頑張るが、ササ原の尾根道がかなりの急傾斜で続く。
  6:30. 急傾斜を登り切った1492ピークで休憩。 山頂まで40分の標識がある。ササ原、灌木帯の緩やかに続く尾根道が見えるが、能郷白山の山頂はまだ見えない。
  6:40. ピーク発。 朝日を浴びて、なだらかな尾根道を気持ちよく歩く。鞍部には残雪が数ヶ所残っていた。
  7:10. 能郷白山山頂着。 山頂の標柱はあるが、山頂らしくない。先に見える白山権現の社の方が高いように見える。白山権現社に行く。
  7:15. 熊野白山権現社着。 昨年5月上旬に登頂した知人の話では、ほとんど倒壊したような社だったとのことだが、建て替えられたらしく、新しいきれいな社が建っていた。展望がよく、遠く周囲を山々に囲まれているが、特に目立った山はなく、私には山の同定はできない。能郷谷など沢の斜面は残雪に覆われていた。
能郷白山山頂

白山権現社

  7:25. 白山権現発。 7:30. 山頂発。
  7:50. ピーク。 8:05. 稜線、5分休憩。
 ここから峠までの間に十数人の登山者と行き逢った。
  8:35. 温見峠着。

  8:45. 温見峠発(車)。
  9:35. 真名川ダムの麻那姫の像のある小公園で食事をする。
 10:15. 麻那姫湖発。 11:00. 福井IC。 12:10. 高岡PA、10分休憩。
 13:50. 帰宅。
 


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