67. 甲武信岳(こぶしがたけ)(1)  2,475m

 
 埼玉・山梨・長野県境、奥秩父山地。

登頂日: 平成9年(1997年)6月7日(土)
天 候:
行 程:
 
毛木平−千曲川源流−甲武信岳−甲武信岳小屋(泊)
−甲武信岳−三宝山−大山ー十文字小屋−毛木平

6月7日(土)
  8:00.毛木平発
  8:50.10分休憩
  9:55.10分休憩
  10:20.ナメ滝
  11:40.千曲川源流、 15分休憩
  12:40.甲武信岳山頂着
  13:30.山頂発
  13:40. 甲武信岳小屋着(泊)
6月8日(日)
  5:40.甲武信岳小屋発
  6:00.甲武信岳山頂着
  6:15. 山頂発
  6:45.三宝山、 5分休憩
  7:25.15分休憩
  8:15.白岩山
  8:40.15分休憩
  9:05.大山、  5分休憩
  9:45.十文字小屋着、10:00. 発
  10:50.5分休憩
  11:40.毛木平着
 
6月7日(土)
  4:20.自宅(上越市)を車で発つ。 6:05.佐久IC。
  8:00.毛木平着。 正規の駐車場でない道路の脇に多くの車が駐車されている。隙間を見つけて駐車した。

  8:00.毛木平発。 すぐに、十文字峠と千曲川源流への道の分岐がある。右へ、千曲川源流へ向かう。車の通れるくらいの道を約30分で神社がある。沢沿いの道を登る。ベニバナイチヤクソウ。
  8:50.10分休憩。 9:55.10分休憩。
 10:20.ナメ滝。ムラサキエンレイソウ、コミヤマカタバミ。千曲川の左岸のシラビソ樹林の中を登る。
 11:40.千曲川源流の標柱に着く。 左下の沢に僅かな水が流れている。15分休憩。
 12:15.稜線に出る。源流から20分だった。左へ山頂に向かう。
 12:40.甲武信岳山頂着。 薄曇で遠くは見えない。国師岳、金峰山は間近に見える。遠くに八ヶ岳。雲で富士山は見えなかった。ゆっくりと山頂で過ごす。
 13:30.山頂発。
 13:40.甲武信岳小屋着。 丸太小屋のような造りで、3棟ある。小屋の前に大勢の登山者がいたが、宿泊者はそれほど多くはなかった。
 
 甲武信岳山頂

  甲武信岳山頂から富士山


6月8日(日)
  5:40.甲武信小屋発。 再び甲武信岳に登る。
  6:00.甲武信岳山頂着。 今日は、朝日に映えて富士山がきれいに見えた。金峰山の奥に北岳も見える。 6:15.山頂発。
  6:45.三宝山着。5分休憩。 7:25.15分休憩。
  8:15.武信白岩山。
  8:40.15分休憩。 アズマシャクナゲがあちこちに咲いていた。稜線はところどころに岩稜もあるが、ほとんどは樹林の中だ。登下降もかなりある。
  9:05.大山着。5分休憩。 十文字小屋まで針葉樹林の中の急坂を下る。
アズマシャクナゲ

十文字小屋

  9:45.十文字小屋着。 針葉樹林の中の丸太小屋だ。アズマシャクナゲに囲まれている。ヤマガラが餌台にきていた。
 10:00.小屋発。 大勢のハイキングの人たちと連なって歩く。登ってくる人も多い。八丁坂の頭までは緩やかだが、そこからは急坂となる。登ってくる人たちは辛そうだった。
 10:50.5分休憩。
 花は、シロバナエンレイソウ、ユモトマムシグサ、トリガタハンショウヅル、クワガタソウ、ツマトリソウ、シロバナヘビイチゴ、レンゲツツジなど。
 11:40.毛木平着。

 12:00.毛木平発(車)。 13:40.佐久IC。 16:30.帰宅。

  67.甲武信岳(2)
 

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