188. 上蒜山(かみひるぜん)  1,202m

 
 鳥取・岡山県境、中国山地中部。
 岡山県の北部、蒜山高原の北に連なる蒜山三山の最高峰。
 
登頂日: 平成17年(2005年)5月3日(火)
天 候: 快晴
行 程:
 
上蒜山スキー場駐車場−上蒜山登山口−槍ヶ峰−上蒜山−中蒜山−
塩釜の冷泉

5月3日(火)
  8:20. 上蒜山スキー場駐車場発
  8:35. 上蒜山登山口
  9:20. 6合目の上、小休止
  9:30. 槍ヶ峰、   10分休憩
  9:55. 山頂への分岐、5分休憩
  10:05. 上蒜山山頂着

 
  10:15. 山頂発
  10:20. 分岐
  10:40. 鞍部
  11:05. 中蒜山山頂着、11:10. 発
  11:35. 日留神社
  12:06. 塩釜の冷泉着


  288. 道後山からの続き

5月2日(月)
 10:20. 月見ヶ丘駐車場発(車)。 途中、蒜山高原への標識があったので俣野ダムの方に進む。三平山付近で大山や蒜山がよく見えるところで写真を撮った。
 12:00. 道の駅「風の家」着。 大勢の人で混雑している。
 昼食後、「休暇村蒜山高原」に宿泊を申し込むと西館に泊まれるという。
 
三平山森林公園から大山

休暇村蒜山高原から蒜山

 13:00. 休暇村蒜山高原着。 上蒜山登山口を下見に行く。しばらく探したが、スキー場駐車場からの登山口が見付からない。工事をしていた人に聞いて分かったが、標識のあるところに大きな重機が置いてあって標識が見えなかったのだ。
 まだ早いので、蒜山大山スカイラインを大山鏡ヶ成まで行ってみた。鬼女台の展望台から大山の南壁がよく見える。
 休暇村蒜山高原に戻る。 昨日濡れた雨具や靴を駐車場で乾かしていると、同じように衣服を乾かしている人がいた。氷ノ山、那岐山に登って、今日は大山に登って来たのだという。私とは逆に、氷ノ山から西に山を登ってきたようだ。この人とは一緒に夕食(バイキング形式)を食べながら話をした。三百名山の250座くらいを登っているようだ。

5月3日(火)
  7:15. バイキングの朝食。
  7:40. 休暇村発(車)。 中蒜山からの下山口の塩釜に車を置いてタクシーで上蒜山の登山口まで戻ろうと思っていったが、塩釜からタクシー会社に電話をするも通じない。仕方がないので上蒜山スキー場の駐車場に戻った。昨日の男性の車があった。先に登っていったようだ。

  8:20. 上蒜山スキー場駐車場発。 しばらく牧場の草地を進んで、スギの植林地に入ると、上蒜山登山口の標識がある。
  8:35. 上蒜山登山口発。 スギ林の中に付けられた急傾斜の階段を登る。
  8:47. 2合目。 9:08. 5合目。このすぐ上で急登は終わって、低潅木、ササ原の尾根道となり視界が開ける。昨日の男性に追い付く。 9:20. 6合目の上、小休止。

槍ヶ峰から大山

槍ヶ峰から中蒜山

  9:30. 槍ヶ峰着。 大山や上蒜山・中蒜山の山頂が見える。昨日の男性ともう一人の男性と話をしながら休憩。大山よりもこっちの方がきついという。私は大山の方がずっときついと思うが。 9:40. 発。ブナ林に入る。
  9:55. 山頂への分岐。 男性が一人いてここが上蒜山の山頂だと思っているようだった。地図をみて確認をして山頂に向かう。 10:00. 分岐発。
 10:05. 上蒜山山頂着。 木立に囲まれて展望は利かない。
 10:15. 山頂発。
 10:20. 分岐。男性と別れて、中蒜山に向かう。急な下りとなる。こちらから登ってくる人もかなり多い。
 10:40. 最低鞍部。ササ原が中蒜山の山頂まで続いている。

ムシカリ、上蒜山

中蒜山山頂

 11:05. 中蒜山山頂着。 こちらの方が登山者は多い。
 11:10. 山頂発。
 11:16. 分岐。塩釜に向かって下る。スギ植林地が続く。
 11:35. 日留神社(五合目)。
 12:06. 塩釜中蒜山登山口着。
 登山口のすぐ近くに冷泉があり、その水をポリタンクに汲んでいる人がいる。大勢の観光客で賑わっている。ちょうどタクシーで上蒜山スキー場まで行く人がいたので、声を掛けて便乗させてもらうことにした。

 12:15. 塩釜ロッジ前発(タクシー)。 12:25. 上蒜山スキー場駐車場着。
 12:45. 上蒜山スキー場駐車場発(車)。 那岐山に向かう。
 蒜山高原センターは遊園地になっていて、そこに向かう車は渋滞していた。私の進む方向は反対で順調に走る。高速道も蒜山ICで大渋滞していた。

  287. 那岐山に続く。
 


 トップページ