282. 蓬莱山(ほうらいさん)  1,174m

 
 滋賀県大津市。琵琶湖の西岸に連なる比良山地の南部に位置する。
 
登頂日: 平成17年(2005年)5月21日(土)
天 候: 快晴
行 程:
 
大山口−金糞峠−堂満岳−南比良峠−烏谷山−比良岳−打見山−
蓬莱山−権現山−霊仙山口
 
5月21日(土)
  6:15. キャンプ場発
  6:30. 大山口
  7:00. 青ガレ
  7:07. 8分休憩
  7:40. 金糞峠
  7:50. 堂満岳分岐、  5分休憩
  8:20. 堂満岳山頂着、 8:25. 発
  8:40. 堂満岳分岐
  9:03. 南比良峠
  9:20. 荒川峠、  10分休憩
  10:00. 烏谷山
 
  10:15. 葛川越、  5分休憩
  10:35. 比良岳
  11:00. 木戸峠、  5分休憩
  11:25. 打見山、  10分休憩
  11:55. 蓬莱山山頂着
  12:15. 山頂発
  12:32. 小女郎峠
  12:50. ホッケ山
  13:10. 権現山、  5分休憩
  13:57. 林道に出る。
  14:35. 栗原配水池前着

  186. 武奈ヶ岳からの続き

5月21日(土)
  5:55. 「近江舞子ホテル」発(タクシー)
  6:10. キャンプ場着。 大山口まで車が入ると思っていたが、その手前のキャンプ場までしか行けなかった。7、8人のグループが先発していった。

  6:15. 駐車場発。 道の幅は車が通れるくらいあるが、荒れていて車は通れない。
  6:30. 大山口。 先発したグループは北比良峠に向かったようだ。金糞峠に向かう。沢の右岸に沿って登る。朝陽の木漏れ日を浴びて気持ちよく歩く。

  7:00. 青ガレ。急な斜面に巨石がゴロゴロと積み重なっている。よじ登るように進む。
  7:07. 岩礫を登りきったところで休憩。 ウグイス、オオルリ、ヒヨドリ、ミソサザイ、ジュウイチ。 7:15. 発。
  7:40. 金糞峠。
  7:50. 堂満岳分岐。  8:00. 発。ザックを置いて堂満岳に向かう。キジバト、コルリ、カッコウ、ヒガラ、ヤマガラ、シジュウカラ、カケス、アカゲラ。
  8:20. 堂満岳山頂(1,057m)着。
 狭い展望のない山頂だ。 8:25. 発。
  8:40. 堂満岳分岐。

大山口

金糞峠

堂満岳

  9:03. 南比良峠。 あまり急坂のない日陰の気持ちのよい道が続く。シロヤシオ。
  9:20. 荒川峠。軽食を摂る。
  9:40. 発。 ホトトギス。
 10:00. 烏谷山(1,077m)。
 烏谷山の登降はかなりの急坂だ。
 10:15. 葛川越着。5分休憩。 比良岳への登りは大変だろうと思っていたが、急登は10分ほどだった。
 10:35. 比良岳(1,051m)。
 木立に囲まれた目立たない山頂だ。
 11:00. 木戸峠着。 11:05. 発。右にすこし下るとキャンプ場に出る。そこからスキー場のゲレンデを登る。
比良岳山頂

打見山山頂

蓬莱山山頂

 11:25. 打見山(1,108m)着。 ゴンドラ駅、リフト乗り場、休憩所などのある広い広場に標柱が立っている。ゴンドラに乗ってきた家族連れなどで賑わっている。天気がよく、皆気持ちよく楽しんでいる。
 11:35. 発。 緩やかなゲレンデの左側の道を下って、蓬莱山のゲレンデを登る。芝生のあちこちで家族連れ、夫婦連れが休んだり、食事を食べたりしている。
 11:55. 蓬莱山山頂(1,174m)着。 リフト降り場の右奥に三角点がある。北の武奈ヶ岳を眺めながら食事を摂る。東には琵琶湖が眺められる。
 12:15. 山頂発。 小女郎峠に向かう。かなりの傾斜がある。ササ原で陽射しを遮るものがなく、暑い。
 12:32. 小女郎峠。 さらに権現山に向かって尾根を縦走する。
 12:50. ホッケ山。
 13:10. 権現山(996m)着。 13:15. 発。急坂を下る。霊仙山への道は狭くて整備されていないようだ。霊仙山へは登らずに下る。
 13:57. 林道に出る。携帯電話は通じる地形ではないので林道を下る。途中の湧き水で身体を拭く。
 14:35. 栗原配水池前。 携帯でタクシーを手配する。

 14:45. タクシーに乗る。今朝乗ったタクシーと同じ運転手だった。
 15:15. 「雄琴荘」着。小さな旅館だが、気持ちよく過ごせた。

  283. 比叡山に続く。
 


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