186. 武奈ヶ岳(ぶながだけ)  1,214m

 
 滋賀県、比良山地。比良山地は琵琶湖の西岸に連なる。
 武奈ヶ岳は比良山地の最高峰。
 
登頂日: 平成17年(2005年)5月20日(金)
天 候:
行 程:
 
 
ガリバー旅行村−大摺鉢−七遍返し淵−広谷−細川越−武奈ヶ岳−
イブルギノコバ−比良スキー場ーカラ岳ー釈迦岳−
比良登山リフト乗り場(山麓) 

5月20日(金)
  8:25. ガリバー旅行村バス停発
  8:55. 大摺鉢
  9:10. 貴船滝
  9:25. 七遍返し淵
  9:53. 稜線に出る。 7分休憩
  10:15. 広谷
  10:44. 細川越
  11:10. 武奈ヶ岳山頂着
 
  11:45. 山頂発
  12:16. イブルギノコバ
  12:27. 比良スキー場
  12:40. 979m分岐
  13:00. カラ岳、 10分休憩
  13:25. 釈迦岳
  13:55. リフト乗り場(山頂)
  14:35. リフト乗り場(山麓)

5月20日(金)
  0:55. 直江津発。「きたぐに」。
  6:16. 京都駅着。 6:36. 京都駅発。
  7:24. 近江高島駅着。 タクシーでガリバー旅行村へ。

  8:25. ガリバー旅行村バス停発。 15分くらいの車道歩きで登山道となる。イカル、ヒヨドリ、ホオジロ、アカゲラ。
  8:55. 大摺鉢。

大摺鉢

貴船滝

  9:10. 貴船滝。 滝の写真を撮りに来ている人が2人いた。右岸から沢に下って、左岸を高巻きして貴船滝の上に出る。ロープやハシゴが設置されている。
  9:25. 七遍返し淵。 ここから右に尾根筋への道が分岐しているので、そちらに向かう。ほぼ水平に斜面を横切る。5分で大摺鉢からの道に合流した。そこからジグザグに斜面を登る。ミソサザイ、シジュウカラ、オオルリ、アオゲラ、アカゲラ。
  9:53. 稜線に出る。 10:00. 発。尾根の急な登りもあるが、ほとんどは平坦な道だ。
 10:15. 広谷。 10:20. 広谷小屋。
 10:30. スゲ原小屋。 沢沿いの平坦な道を進む。左へ沢から離れて緩やかに登るとすぐに細川越に着く
 10:44. 細川越。 次第に樹高が低くなり、武奈ヶ岳の山頂が見えてくる。あまり急な登りもなく、山頂に着いた。
 11:10. 武奈ヶ岳山頂着。 薄曇。男性が一人登頂していた。眼下に琵琶湖やその対岸の山々。南に比良山系の山々が連なる。昼食を摂って休む。

武奈ヶ岳山頂

山頂から琵琶湖

 11:45. 武奈ヶ岳山頂発。 釈迦岳に向かう。急な斜面を下った後、コヤマノ岳への道を右に分けて左へ進む。こんなに下ってしまってよいのかと思うくらいに下る。
 12:16. イブルギノコバ。 広谷への道を左に分けて右に進む。ほぼ平坦に歩いて10分くらいでスキー場のゲレンデに出る。スキー場を下る。
 12:27. 比良スキー場。 釈迦岳方向への道の案内がなかったが、ちょうど東側のスキー場から下りて来る登山者がいたので聞くと、そのスキー場を登って行けばよいとのことだった。道なりに登っていくと建物の裏に、カラ岳、釈迦岳への標識がある。
 12:40. 979m分岐。 すこし下ると、比良神社の鳥居があり、その手前にオガサカ道への分岐がある。カラ岳に向かう。ピークを一つ越える。
 13:00. カラ岳。電波塔が二本立っている。 13:10. 発。
 13:25. 釈迦岳着。 5分ほどで大津ワンゲル道への分岐がある。急傾斜の下りが続く。シロヤシオがたくさん咲いていた。さらに下るとホンシャクナゲが道の両側にトンネルのように群生して咲いていた。

シロヤシオ

ホンシャクナゲ

 13:55. リフト乗り場(山頂駅)。 リフト、ロープウェーは休止中。タクシーの手配に携帯電話を掛けるが通じない。ここからの道も急傾斜が続く。
 14:20. 分岐。 スギ、ヒノキの植林地を下ってリフト乗り場に着く。

 14:35. リフト乗り場(山麓駅)。 携帯電話はここでも通じず、5分ほど下ってからやっと通じてタクシーを手配できた。
 15:00. タクシーに乗車。
 15:15. 「近江舞子ホテル」着。 琵琶湖に面した立派な、格式のありそうなホテルだった。夕食の洋風会席料理も美味しかった。

  282. 蓬莱山に続く。
 


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