106. 芦別岳(あしべつだけ)  1,726m

 
 北海道道央。夕張山地の最高峰。

登頂日: 平成20年(2008年)9月14日(日)
天 候:
行 程: 新道登山口=(新道コース)=鶯谷=半面山=雲峰山=芦別岳(往復)

9月14日(日)
  5:55. 新道登山口発
  7:10. 見晴台、 5分休憩
  7:50. 鶯谷、  5分休憩
  8:35. 半面山
  8:55. 5分休憩
  9:15. 雲峰山
  9:50. 芦別岳山頂着

 
  10:10. 山頂発
  10:35. 雲峰山、 5分休憩
  11:05. 半面山、 10分休憩
  11:40. 鶯谷
  12:05. 見晴台、 10分休憩
  13:05. 登山口着

 
  202.オプタテシケ山からの続き

9月14日(日)
 昨日は、オプタテシケ山に登山してきて、山部の「ふれあいの家」に泊まった。食堂と宿泊棟が別になっていて不便だ。冬の寒い時はどうするのだろう。冬は閉鎖してしまうのだろうか。また、ユニットバスしかないので、ゆっくりと入浴できないのは残念だ。付近は「太陽の里」として、広いキャンプ場や運動施設が整備されている。

  5:40. 「ふれあいの家」発。 キャンプ場の中を通って新道登山口に向かう。
  5:50. 登山口着。 登山口前の駐車場には4、5台の車が駐車してあった。
 
  5:55. 新道登山口発。 混合樹林帯の中を緩やかに登っていく。15分ほどで針葉樹は少なくなり、ダケカンバが多くなってくる。ほとんど平坦なところもある。
  6:45. 「呻吟坂、序曲」の標識。どんな坂かと思ったが、それほど急でもなく、3分で平坦になった。 7:00. 呻吟坂の標識。やや急な坂となる。
  7:10. 見晴台着。 鶯谷まで600m。十勝連峰の山々は雲がかかっている。
  7:15. 発。 やや急な坂が続く。
  7:50. 鶯谷。5分休憩。 覚太郎コースを右に分けて左に進む。ダケカンバ林の明るい尾根道を登る。
  8:35. 半面山。東から南に広く視界が広がっている。一番左は多分美瑛岳ではないかと思われる。少し下って樹林を抜けると眼前に雲峰山が見え、その左奥に芦別岳の山頂が見える。
  8:55. 熊の沼を過ぎて少し登ったところで5分休憩。 笹原の中の登山道は深く抉られてしまっている。
  9:15. 雲峰山着。 目の前に芦別岳の山頂が聳えている。急坂を下ってから笹原を緩やかに進んでから山頂への最後の登りに付く。山頂直下、まっすぐに山頂に向かう道と左に進む道がある。左に進んで稜線に出て右に狭い稜線を登って山頂に着いた。
雲峰山から芦別岳
 

  9:50. 芦別岳山頂着。
 狭い山頂は南に延びる狭い稜線以外は絶壁になっている。5、6人が先着していた。360度の展望が広がっているが、遠くの山々には雲が懸っている。風が冷たい。その後8人が登って来た。
 10:10. 山頂発。
 10:35. 雲峰山。下ってきて左(北側)に少し入ると、山頂の東斜面から北尾根全体を見渡せるところがある。
 11:40. 発。 多くの人と行き逢う。
 11:05. 半面山着。 11:15. 発。
 11:40. 鶯谷。
 12:05. 見晴台着。 12:15. 発。

芦別岳山頂

山部駅から芦別岳

 13:05. 登山口着。「ふれあいの家」に預けておいた荷物を取りに戻る。
 
 14:00. 登山口発(タクシー)。 14:10. 山部駅着。
 15:32. 山部発。 16:52. 滝川着。 
 17:30. 滝川発(スーパーカムイ44号)。 19:01. 新千歳空港着。
    「ホテルコムズ新千歳空港」に泊まる。

9月15日(月)
 11:10. 新千歳空港発。 12:10. 新潟空港着。
 前日、ANAのコンピュータシステムに不具合があり、かなりの欠航便があった。その影響か、出発便の到着が遅れて、新千歳空港発が30分遅れた。
 


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