184. 釈迦ヶ岳(しゃかがたけ)  1,800m

 
 奈良県、大峰山脈中部大峰山脈の最高峰、八経ヶ岳の南に位置する。

登頂日: 平成19年(2007年)3月29日(木)
天 候:
行 程: 峠の登山口=古田の森=釈迦ヶ岳(往復)

3月29日(木)
  10:55. 峠の登山口発
  11:25. 不動小屋登山口分岐
  11:55. 古田の森
  12:15. 千丈平
  12:28. 深仙の宿分岐
  12:36. 釈迦ヶ岳山頂着
 
  12:50. 山頂発
  13:00. 千丈平
  13:35. 不動小屋登山口分岐
  13:58. 峠の登山口着

3月28日(水)
 13:30. 自宅発(車)。 15:00. 梓川SA。 16:25. 恵那峡SA。
 17:50. 御在所SA着。 車中泊。

3月29日(木)
  5:30. 御在所SA発(車)。 9:00. 十津川村、旭橋。
 奥吉野発電所のところで3月31日まで通行止の看板が出ていた。しかし、脇に車の通れるスペースがあったので、どこまで行けるか分からないが入ることにした。さらに先で工事のために交通止になっていたが、遠くから来たことを言い、作業中の人にお願いして通らせて貰った。工事箇所から先には大小の落石が道に散乱していたが、手で石を取り除きながら、何とか峠の駐車場まで通ることができた。
 10:30. 峠の駐車場着。 天気予報では、午前中までは晴れているが、次第に下り坂になるという。

 10:55. 峠の登山口発。 稜線上の針葉樹と落葉樹の混合林の中を登る。林床は背の高いササになっている。しばらくすると傾斜は緩やかになって落葉樹の疎林となり、ササの背丈が低くなってくる。
 11:25. 不動小屋登山口分岐。 緩やかに登降を繰り返して進んでいくと前方に釈迦ヶ岳の山頂部が見えてくる。
 11:55. 古田の森。ここから50mくらい下って緩やかに登り返す。
 12:15. 千丈平。
 12:28. 深仙小屋分岐。
古田の森付近から釈迦ヶ岳

釈迦ヶ岳山頂

 12:36. 釈迦ヶ岳山頂着。
 釈迦如来像は修理に出されていて見ることができなかった。曇ってきていて遠くの山々は見えず、北に八経ヶ岳がうっすらとやっと見えるだけだった。
 12:50. 山頂発。 13:00. 千丈平。 13:35. 不動小屋登山口分岐。
 13:58. 峠の登山口着。

 今日は一人の登山者にも会わなかった。
 聞かれた鳥は、ウグイス、ミソサザイ、シジュウカラ、ゴジュウカラ、ヒガラ、アカゲラ、ルリビタキ。
 14:10. 駐車場発(車)。 林道ではブルドーザーで落石の除去をしていた。明日になれば問題なく通れるようになるだろう。4月1日が林道の開通日なのかもしれない。
 
 16:00. 洞川温泉着。 観光案内所で「あたらしや」という宿を紹介してもらった。

  279.山上ヶ岳に続く。
 


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