58.焼 岳(やけだけ)  2,455m  

 
 長野・岐阜県境、北アルプス南部

登頂日: 平成8年(1996年)10月10日(木)
天 候:
行 程: 中の湯−リンドウ平−焼岳−焼岳山荘−上高地−沢渡

10月10日(木)
  6:00.中の湯登山口発
  7:00.10分休憩
  7:45.リンドウ平
  8:05.10分休憩
  9:00.10分休憩
  9:45.焼岳山頂着
 
  10:00.山頂発
  10:30.コルで昼食後、発
  11:30.焼岳小屋着、 11:45. 発
  13:00.3合目
  13:30.田代橋
  14:00.上高地バスターミナル着
 
10月9日(水)
 13:30. 自宅を車で出発。 15:10. 中野IC。 16:10. 松本IC。
 16:30. 沢渡駐車場着。 車中泊をする。夜間の冷え込みが強く、エンジンをかけて暖房している車があり、うるさくて眠れなかった。
 
10月10日(木)
  5:00. 起床。

  5:45. 沢渡発(バス)。
 中の湯バス停で下車。阿房峠の方に少し登ったところに焼岳への登山口がある。
 
  6:00.中の湯登山口発。 ブナ林の中を急登する。登山口近くのブナやカエデの葉はまだ紅葉していなかったが、登るに連れてダケカンバやナナカマドが多くなり、その黄色や赤の紅葉がすばらしい。
  7:00.10分休憩。
  7:45.リンドウ平。錦の紅葉の上に焼岳、上空の青空も澄み切っている。
  8:05.10分休憩。 低木地帯になると、緑のササの絨毯に赤いナナカマドと黄色いダケカンバが混在している。
  9:00.10分休憩。 草付地も草紅葉とウラシマツツジの紅葉がきれいだ。
  9:45. 焼岳北峰山頂着。 南峰の方が標高は高く、三角点があるのだが、立ち入り禁止になっている。上空は快晴。奥穂高から前穂高への釣り尾根が正面に見え、西穂高から奥穂高への稜線、奥穂高から槍への稜線がよく見える。西側(新穂高温泉)の方から雲が沸き上がってきて、ときどき山頂部が隠れてしまう。見下ろす山肌は、濃い緑の針葉樹と黄色や赤い紅葉が入り混じってきれいだ。
 
リンドウ平から焼岳

シラカバの黄葉

 10:00.山頂発。
 すぐ下のコルで昼食を摂る。
 10:30.発。 ザレ場の急坂を下る。
 11:30.焼岳小屋着。
 11:45.小屋発。 ここからも急傾斜だ。岩壁の紅葉がきれいだ。
 12:40.10分休憩。
 13:00.沢を渡る(3合目)。
 13:15.車道に出る。
 13:30.田代橋。 人が多い。上高地では紅葉には早いのか、シナノキはあまり紅葉しないのか、上ですばらしい紅葉を見てきたものにとっては物足りない景色だった。
山頂下のコルから穂高連峰
 
 14:00. 上高地バスターミナル着。 すぐにバスに乗車できた。
 14:45. 沢渡着。 15:00.沢渡発(車)。 18:30.帰宅。
 

トップページ