E34. 弥彦山(やひこやま)(1)   634m

 
 新潟県西蒲原郡弥彦村、西蒲三山
 越後平野(蒲原平野)の西側、日本海沿岸に聳える。北から角田山、弥彦山、国上山(くがみやま)と連なり、西蒲三山とされる。
 弥彦神社は越後一の宮であり、弥彦山はその神体山として、崇められ、親しまれている。
   
登頂日: 平成21年(2009年)4月4日(土)
天 候:
行 程: 弥彦神社−登山口−弥彦山−多宝山−石瀬峠−弥彦神社

 
4月4日(土)
  9:00. 弥彦神社駐車場発
  9:05. 登山口
  9:45. 5合目
  10:10. 9合目
  10:23. 弥彦山山頂着
  10:40. 山頂発
 
  11:20. 多宝山山頂着
  11:24. 山頂発
  11:28. 岩室コース分岐
  12:00. 石瀬峠、 5分休憩
  12:56. 弥彦神社着

中央は多宝山、左奥のいくつかの電波塔が立っているのが弥彦山

4月4日(土)
  9:00. 弥彦神社駐車場発。
 弥彦神社の境内に入ってロープウェー乗り場への道を進んだが、駐車場の右奥から登山口への道がある。5分ほどで左手に鳥居があり、登山口になっている。
  9:05. 登山口発。 すでに下ってきている人もいる。杉林の中を10分ほど進んでから、九十九折りの道となる。
  9:26. 2合目。  9:33. 3合目。
  9:37.稜線に出る。ここから傾斜が緩くなる。 
  9:40. 4合目。
  9:43. 5合目。この先、6合目まで岩場の道となる。
  9:50. 6合目。小さい沢に朱色の橋が架かっている。
  9:56. 里見の松。蒲原平野を見下ろせる。
 10:00. 7合目。清水がある。
 10:06. 8合目。
 10:12. 9合目。尾根に出る。 右は展望レストランやロープウェー乗り場に行く。左へ山頂に向かう。電波塔がいくつも立っている。
 10:23. 弥彦山山頂着。
 御神廟が祭られている。山頂からは飯豊山や守門山。また、佐渡や粟島まで見えるというのだが、今日は薄曇りで遠くは見えず、近くの平野や海岸線、大河津分水の先までしか見えなかった。30人くらいの人がいた。食事を摂る。

 
 
登山口

弥彦山山頂、御神廟
 

 10:40. 山頂発。 多宝山に向かう。
 10:48. 9合目分岐。 展望レストランの前を通って下っていく。スカイラインを横切って小高い丘に登る。頂上部は広い芝生広場(大平園地)になっている。
 11:00. 大平園地発。 緩やかに下って、再びスカイラインを横切って多宝山への登りになる(11:07)。
 11:20. 多宝山山頂着。 10人くらいの登山者がいた。弥彦山を振り返ると、山頂付近には7本の電波塔が立っていた。
 11:24. 多宝山発。 石瀬に下るつもりでいた。

弥彦山から多宝山

多宝山から弥彦山

 11:28. 岩室コース分岐。 岩室コースというのは少し変だなとは思ったが、直進する道から右に分岐しているので石瀬に直接下る道だと思って進んだ。雑木林に切られた泥濘の多い道を下った。急な階段が2か所ある。ちょっと遠過ぎるなと思いながら歩いていると車道に出た。GPSを見てみるとどうも様子がおかしい。石瀬峠に出てしまった。
 12:00. 石瀬峠着。 下る予定だったところより遠くに下ってしまったが、弥彦神社まで3kmくらいなので歩くことにした。2週後に再び来た時に地元の人に聞くと、25,000
分の1の地図にある石瀬の部落に下る道は廃道になっているようだった。
 12:05. 峠発。 下ってきたところからすぐに右の杉林の中を下る。6、7分で車道に出る。車道を右に下っていく。弥彦の近くにくるまで、一人の男性に会っただけだった。

 12:56. 弥彦神社着。
 神社にお参りをする。本殿の背後、左上に弥彦山の山頂が見える。

 E34. 弥彦山(2)

弥彦神社
 

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