61.美ヶ原(うつくしがはら)(3)   2,034m

 

 長野県松本市東部、筑摩山地

 
 登頂日:

令和6年(2024年)4月28日(日)

 天 候:

 行 程:
 

道の駅−牛伏山−山本小屋−塩くれ場−(アルプス展望コース)
王ヶ鼻−王ヶ頭−塩くれ場−山本小屋−道の駅


4月28日(日)
  
6:15. 道の駅「美ヶ原高原」発
  
6:30. 牛伏山
  
6:45. 山本小屋
  
7:00. 美しの塔
  
7:05. 塩くれ場
  
7:15. アルプス展望コース分岐
  
8:15. 王ヶ鼻神社着

 
  
8:27. 王ヶ鼻神社発
  
8:30. 軽食、20分休憩
  
9:10. 王ヶ頭
  
9:35. 塩くれ場
 
10:00. 山本小屋
 
10:15. 道の駅着




4月27日(土)
 美ヶ原・王ヶ鼻からの北アルプスの展望を見に行く。明日は、長野県の天気はよい予報。

 
14:00. 自宅(上越市)発。 15:15. 東部湯の丸SA着。 15:35. 発。
 
16:15. 道の駅「マルメロの駅ながと」着。手前のコンビニで買い物をしたが、道の駅にもローソンがある。ここには、入浴施設も併設されている。駐車場は100台くらい駐車できるが、ほとんど満車の状態だった。車中泊をする車もほぼ満車に近かった。
 
4月
28日(日)
 
5:00. 道の駅「マルメロの駅ながと」発(車)。
 
5:40. 道の駅「美ヶ原高原」着。 快晴。軽食を摂る。
 
 
6:15. 道の駅「美ヶ原高原」発。階段状の木道を緩やかに登る。
 
6:15. 牛伏山。北西方向に北アルプスの展望が拡がる。
 
6:45. 山本小屋。広い道を進むと、右側の展望が開けて、草原の先に北アルプス連峰が見えてくる。
 
7:00. 美しの塔。

牛伏山
 
美しの塔
 
  7:05. 塩くれ場。分岐。左に折れて進む。
 
7:15. アルプス展望コース分岐。すぐに御嶽山、乗鞍岳、北アルプス連峰が見えたり、隠れたりする。
 
7:55. 分岐。王ヶ頭へ登る道と下にくだる道の分岐。
 
8:00. 車道に出る。
 
8:15. 王ヶ鼻神社着。そのすぐ手前に王ヶ鼻(2008m)の標石がある。帰宅後に地図を見ると、王ヶ鼻の三角点は、その200m手前、車道の少し北の電波塔のところにあるようだ。
 王ヶ鼻神社からは西側全面に展望が拡がり、北アルプス全体が見渡せる。しかし、残念ながら、遠くて迫力がない。それに、今年は雪が少なかったのか、期待したほどの展望ではなかった。
王ヶ鼻神社から北アルプス全景
 
  8:27. 王ヶ鼻神社発。
 
8:30. 100mほど戻ったところのベンチで軽食を摂る。
 
8:50. ベンチ発。100mほどで車道にでる。車道を700mほど戻って、王ヶ頭への登山道に入る。300mほど登ると王ヶ頭の山頂に着く。

  9:10. 王ヶ頭着。
 電波塔の連なる山頂部、ホテルの北側を廻って、ホテルの前に出る。美ヶ原が眼前に拡がる。
 広い道を緩やかに下って行く。大勢の人が登って来る。マイクロバスも通る。以前、8月下旬にきた時には、タカネマツムシソウなどが咲いていたが、今は、全く花は咲いていない。  
 
9:35. 塩くれ場。
 
10:00. 山本小屋。車道を歩いて道の駅に向かう。
 
10:15. 道の駅着。

王ヶ頭山頂
 
 10:35. 道の駅発(車)。  11:45. 東部湯の丸SA
 
12:25. 小布施IC。昼食。 12:45. 発。
 
13:30. 自宅(上越市)着。
 
「神様のカルテ」(夏川草介著)に、主人公の一止(医師)の妻(山岳写真家)が、一止に、「王ヶ鼻からの冬の素晴らしい絶景を見せたい」と言っている。私も見たいと思っていた。しかし、高齢者が、冬に王ヶ鼻に行くのは難しい。3月に南側から登るのも躊躇される。今回、道の駅「美ヶ原高原」までの道が開通してから行くことが出来たが、雪が少なかったためか、期待していたほどの展望ではなかった。

 
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