142. 和名倉山(わなぐらやま) 2,036m
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埼玉県、奥秩父連峰。甲州側では白石山と呼ばれている。 |
登頂日: | 平成21年(2009年)6月7日(日) |
天 候: | 晴 |
行 程: |
三ノ瀬=将監小屋(泊)=山の神土=東仙波=二瀬分岐=和名倉山 |
6月6日(土) 15:37. しゃくなげ荘駐車場発 15.40. 登山口 16:10. 牛王院下、 5分休憩 16:30. ムジナノ巣 17:05. 将監小屋着(泊) 6月7日(日) 5:00. 将監小屋発 5:10. 将監峠 5:23. 牛王院平分岐 5:30. 山ノ神土 5:45. 水場、 5分休憩 6:30. 西仙波 6:43. ピーク、 10分休憩 7:00. 東仙波 7:55. 川又分岐、5分休憩 8:10. 二瀬分岐 8:22. 白石山山頂着 |
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6月6日(土) この週末は関東地方の天気がよいようなので、白石山(和名倉山)に登ることにした。 10:30. 上越高田IC発(車)。 11:45. 梓川SA、 11:55. 発。 12:55. 双葉SA、昼食。 13:30. 発。青梅街道(411号)のおいらん淵付近から二ノ瀬に行く道は交通止めだった。落合から犬切峠を通って行く。 15:10. 三ノ瀬着。 しゃくなげ荘の駐車場で車中泊をするつもりでいたが、将監小屋まで1時間20分くらいだというので将監小屋までいくことにした。 15:37. しゃくなげ荘発。 車道を上に向かって3分ほど歩くと右手に登山口がある。 15.40. 登山口発。 車の通れる広い林道状の道を進む。豊富な水の流れの沢を渡って大きく左の曲がった先に牛王院下の七ツ石尾根の分岐がある。 16:10. 牛王院下、長袖を脱ぐ。16:15. 発。 16:30. ムジナノ巣。 上に登ってくると雲の中に入ったようで、霧雨とまではいかないが、霧で服が濡れてくる。将監小屋の手前で直接将監峠に向かう登山道が左に分岐している。 17:05. 将監小屋着。 今日の宿泊者は30人くらいでゆっくりとできた。 6月7日(日) 早い人は4時ころから出発していった。多分コースタイムほどは時間がかからないと思われるので、食事を摂って、十分に明るくなってから出発した。 5:00. 将監小屋発。 スキー場のゲレンデのような草地を登って行く。 5:10. 将監峠。左に折れて林に入る。 5:23. 牛王院平分岐、七ツ石尾根コースを左に分ける。少し右に折れて進むと山の神土に突き当たる。 5:30. 山ノ神土。 左へ唐松尾山・笠取山への道を分けて、右に白石山に向かう。御殿岩の東斜面を巻いて進む。笹の斜面で道が横に傾斜しているので歩きにくい。 5:45. 水場。長袖を脱ぐ。 5:50. 発。 |
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牛王院平分岐 |
山の神土 |
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リンノ峰付近から富士山 |
5:57. リンノ峰の手前、右側(南側)が開けた尾根の鞍部からは雪を戴いた富士山がきれいな姿を見せていた。 |
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アズマシャクナゲ |
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7:00. 東仙波。 左に折れて北に向かって尾根を下る。次のピーク(焼小屋ノ頭)の先で白石山の山頂が見える。その後は山頂が見える場所はない。 |
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焼小屋ノ頭付近から白石山(右奥) |
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白石山(和名倉山)山頂 |
11:13. 牛王院平分岐。 右に折れて七ツ石尾根を下る。上部はカラマツ林。下ってくるとブナやカエデの落葉樹林になる。今は新緑が素晴らしいが、秋の紅葉もきれいだろう。道は広く、落ち葉でクッションもよく、歩き易い。 12:25. 三ノ瀬、しゃくなげ荘駐車場発(車)。 12:40. 国道411号。 白石山は 将監小屋まで登れば、その後は急な登降はあっても短く、ほとんど緩やかな道が続く。歩く距離は長くても楽な山だった。 |
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