205. ニセコアンヌプリ 1,308m |
北海道道央、ニセコ。大規模なスキー場が開かれていて雪質がよいので有名。 |
登頂日: | 平成17年(2005年)7月2日(土) |
天 候: | 曇 |
行 程: |
鏡沼入口−鏡沼−ニセコアンヌプリ−ニセコ山の家− ニセコいこいの村−昆布温泉 |
7月2日(土) 8:00. 鏡沼入口発 8:30. 鏡沼、 8:35. 発 9:10. ひらふスキー場への分岐 9:15. 発 9:55. 10分休憩 10:40. ニセコアンヌプリ山頂着 |
|
7月1日(金) 8:40. 上越市発(高速バス)。 11:00. 新潟駅着。 12:30. 新潟空港発。 13:45. 千歳空港着。 14:34. 新千歳空港発(JR)。 15:46. 小樽着。 16:21. 小樽発(JR)。 17:30. 倶知安着。 上越は雨だったが、新潟は晴れていた。 航空機はずっと雲の上を飛んでいた。途中、かなり機体が揺れた。 千歳では曇っていたが、小樽に向かうころには次第に晴れてきた。 倶知安からは羊蹄山やニセコアンヌプリが山頂までよく見えていた。倶知安駅のすぐとなりにACOPが出来ていたので、明日の昼食用にパンを買う。 タクシーで倶知安温泉「ホテルようてい」に向かう。5分で着いた。ホテル前の駐車場から羊蹄山が見えるが、露天風呂からの方がよく見える。ニセコアンヌプリは裏山の陰になっていて見えない。 |
7月2日(土) 天気予報では、午前中は晴の予想で期待していたが、4時ころには見えていた羊蹄山が5時ころには雲に隠れてしまった。7時に朝食を食べてから、タクシーを呼んで登山口に向かう。8時5分前ころに鏡沼入口に着いた。車が2台止まっていた。それしか止まるスペースはない。 8:00. 鏡沼入口発。 シラカバとナナカマドの林の中をほぼ平坦に進む。全体としては下り傾斜だ。背の高い笹が茂っていて、タケノコ採りが大勢入った様子がある。 鳥は、ツツドリ、ミソサザイ、コルリ、ウグイス、キビタキ、オオルリなど。 8:30. 鏡沼着。 ワタスゲが風に揺れている。写真を撮りにきた人が3人いた。イソツツジ、ノイチゴなど。 |
||
![]() |
||
ホテルから羊蹄山 |
![]() |
![]() |
|
鏡沼入口 |
鏡沼、ワタスゲ |
8:35. 鏡沼発。 階段状の道を登る。 8:45. 舗装道路を横切る。その先、道はしっかりとしているが、ほとんど人が歩いた様子がない。ところどころ倒木が道を塞いでいる。リフト下に出て、リフトに沿ってしばらく登った後、左の林に入る。倒木で歩きにくい。 9:10. ひらふスキー場への分岐。倒れた標識がある。 9:15. 発。しばらく林の中を登ると再びリフト下に出る。岩のごろごろした歩きにくい斜面を登る。かなりの傾斜だ。 9:55. 10分休憩。 霧が深い。 10:40. ニセコアンヌプリ山頂着。 霧が深く、視界は数十bくらいしかない。山頂近くにトカチフウロ、エゾゼンテイカが咲いていた。食事を摂って休む。 |
![]() |
11:20. 山頂発。 「ニセコ山の家」に向かう。こちらの方からは大勢登ってくる。 12:15. 登山口着。 登山口のすぐ近くに駐車場とキャンプ場がある。その先に「ニセコ山の家」がある。時間が早いので近くをぶらぶら歩いていると、無料休憩所のあるバス停に出た。その案内板にお花畑の地図が載っていた。一周してみたが、坪庭のような感じで、花はイソツツジしか咲いていなかった。 12:55. お花畑一周。 13:25. 「ニセコ山の家」発。 歩いて昆布温泉に向かう。広い道が付いているが、スキー場近くの車道以外、ほとんど人は歩いていないようだ。 13:50. 登山ポスト。林道を歩く。 |
|
ニセコアンヌプリ山頂 |
14:15. 「ホテル日航アンヌプリ」の脇に出る。舗装された車道を歩く。 14:45. 昆布温泉甘露泉着。 そこから5分くらいで、「鯉川温泉旅館」に着いた。 |
![]() |
7月3日(日) 朝は快晴。散歩に出ると、ニセコアンヌプリの山頂がよく見えた。 8:20. 旅館発(タクシー)。 8:35. ニセコ駅着。 8:40. ニセコ駅前発(バス)。 10:35. 小樽駅前着。 11:04. 小樽駅発。 12:16. 新千歳空港着。 14:15. 新千歳空港発。 15:25. 新潟空港着。 |
|||
昆布温泉からニセコアンヌプリ |
トップページへ |