E44.日本平山(にほんだいらやま)  1,081m

 
 新潟県五泉市・阿賀町境、越後山脈中部川内山塊。
 
登頂日: 平成30年(2018年)6月8日(金)
天 候:
行 程: 三川自然の森=人分山=大池=山頂手前約1km(往復)
  
 

6月8日(金)
  4:55. 三川自然の森登山口発
  5:30. 5分休憩
  5:45. 五十母清水
     途中5分ずつ2回休憩
  7:15. 人分山、 15分休憩
  7:40. 人分
     途中5分ずつ2回休憩
  9:10. 大池、 5分休憩
 
  9:55. 引き返し地点着
  10:15. 発
  10:50. 大池、 5分休憩
  11:20. 5分休憩
  11:50. 人分、 10分休憩
  12:15. 人分山、 15分休憩
     途中5分ずつ2回休憩
  14:00. 登山口着

6月7日(木)
 早出川ダムからのコースが一般的のようだが、途中、かなりの急登があるようなので、距離は長くても急登がなさそうな三川自然の森の方から登ることにした。
 16:00. 上越IC発。 
 18:00. 旧三川自然の森、日本平山登山口の駐車場着。 車中泊。
 

6月8日(金)
  4:55. 三川自然の森登山口発。
 旧キャンプ場の遊歩道をしばらく進んだ後、登山道に入る。スギの植林地からクヌギやブナの林になる。
  5:30. 小さなピーク(336.6地点近く)で5分休憩。 ブナやカエデが多い。
  5:45. 五十母清水の標識。 ここから傾斜がやや強くなる。
  6:10. 小さなピークで5分休憩。 少し下ってからロープの張られた急傾斜の道を登る。その後もやや強い傾斜の道が続く。
  6:55. 5分休憩。
  7:15. 人分山山頂着。
 山頂は登山道より30m西に入る。

 
   
三川自然の森登山口
 
人分山山頂
 
人分山山頂から菅名山(右)
 

 西側の木々が伐採されていて眺望が開けている。正面やや左の山はマンダロク山か。その右奥は菅名山から五頭連峰が続く。一番右は、飯豊連峰のようだ。
  7:30. 人分山発。 急傾斜の道を下る。
  7:40. 人分。左(東側)に道が分岐している。その後、稜線の西側を緩やかに登っていく。西側はブナ林の斜面が広がる。
  8:00. 5分休憩。 緩やかな道が続く。
  8:40. 5分休憩。 いくつか湿地を通過する。ずっとブナ林が続く。

大池
 
水場
 

  9:10. 大池着。 かなり大きな池だ。
  9:15. 大池発。 この先の道の状態が悪くなる。これまでと異なり、稜線の東側の斜面の道となる。道幅は狭く、斜面に傾斜しているので歩きにくい。慎重に歩く。
  9:20. 水場と思われる水の流れのある沢に出る。残雪が覆っているが、4、5mくらいなので注意して通過する。
  9:30. 再び残雪に覆われた沢に出る。
  9:50. 再び残雪のある沢に出る。対岸の道が崩れていて苦労する。短いロープがあったが、もっと長く設置して欲しい。

   

  9:55. 残雪の幅が10mくらいある沢に出た。対岸に道は見えて通れないことはないと思ったが、これまでの3回の沢の通過に結構苦労して来たし、その後も同じような沢があると大変だと思った。地図上ではこの先、山頂まで沢はないようだので、しばらくどうするか躊躇した。しかし、これまで5時間も歩いて来ていて、この先の道の状態も悪いと思われ、山頂まで1時間はかかると予想されるので、ここで引き返すことにした。
 10:15. 休憩して、引き返す。
 10:45. 水場の沢を渡ったところで登ってくる男性と行き違った。
 10:50. 大池、5分休憩。

 引き返した沢
 
 
 11:20. 5分休憩。 11:50. 人分、10分休憩。
 12:15. 人分山、15分休憩。 13:00. 5分休憩。 13:30. 5分休憩。
 14:00. 登山口着。
 
 素晴らしいブナ林の山だが、展望はなく、同じブナ林の中を長く登っていくので単調に感じる。人分山までは少し急傾斜のところがあるが、その後は緩やかな道が続く。大池から先の道の状態は悪い。残雪が無くても歩きにくいと思われる。
 今回は残念ながら山頂まで登れなかった。
 登るとすれば、やはり早出川ダムからの方がよいようだ。
 

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