147. 御正体山(みしょうたいやま)  1,681m

 
 山梨県東部、道志山地の最高峰

登頂日: 平成16年11月20日(日)
天 候:
行 程: 道坂トンネル=岩下ノ丸=牧ノ沢山=御正体山(往復)

11月20日(日)
  7:30. 道坂トンネル発
  8:05. 三角点、分岐
  8:35. 岩下ノ丸、 5分休憩
  9:25. 白井平分岐、5分休憩
  10:05. 御正体山山頂着
 
  10:35. 山頂発
  10:55. 白井平分岐
  11:35. 岩下ノ丸、 5分休憩
  12:00. 三角点、分岐
  12:10. 道坂峠
  12:20. 道坂トンネル着
 

11月19日(土)
 今日から明日にかけて太平洋岸では天気はよさそうなので、御正体山に行くことにした。
 11:50. 上越市発(車)。 13:25. 諏訪湖SA、5分休憩。 14:35. 都留市駅前着。
 15:00. 「せせらぎ荘」着。 すぐ手前の「芭蕉 月待ちの湯」で入浴。「芭蕉 月待ちの湯」は、二十六夜山の麓にあるきれいな温泉施設。「せせらぎ荘は」古い宿だが、夕食付で、5,000円の割にはよい料理が出た。
 明日の天気予報は、午前中は晴、午後から曇ってくるという。

11月20日(日)
  6:30. 宿を出発(車)。 街中は霧が深かった。コンビニでおにぎりなどを買う。峠の方に上がるにつれて霧はなくなった。
  7:00. 道坂トンネル着。 トンネルを出た途端に明るい日差しを浴びた。すぐ左側に10台くらい止まれる駐車スペースがある。
 

  7:30. 道坂トンネル発。 駐車スペースの反対側の舗装された道に入る。ゲートを抜けて5分ほど進むと、古いトンネルの手前で左に登山道が分かれている。スギの植林地でほとんど日の差さない薄暗い道をほぼ水平に進む。「日本三百名山登山ガイド」では15分で道坂峠に出るとあるが、どうも道が違う感じがした。しばらくしてから九十九折に斜面を登ると、水平な道に出た。水平な道を進んだ後、右に曲がって尾根状のところを登る。しばらく登ると背の低い笹藪のピークに出た。三角点があった。
  8:05. 三角点(1,228m峰)。 右手、北の方の尾根に道があって、そこが本来の登山道と思われた。御正体山に向かってなだらかに尾根を下る。
道坂トンネル

岩下ノ丸

白井平分岐

  8:20. 小さなピークに着く。少し下って、やや急な斜面を登る。
  8:35. 岩下ノ丸着。ヒノキ林のピーク。5分休憩。 道は右に曲がる。枯れ枝の梢越しに雪を戴いた南アルプスの山が見えるが、ほとんど眺望はきかない。2、3のなだらかなピークを越える。大きな御正体山の山頂部が近付いてくる。山頂部にはガスがかかっているように見える。
  9:25. 白井平分岐。なだらかでもあり、少し速めに歩いたこともあったが、思ったよりも早く着いた。5分休憩。 ここから道は急傾斜となる。20分ほど我慢して登ると傾斜は緩くなり、頂上は近い。途中、3人の登山者と行き逢った。
 10:05. 御正体山山頂着。 2組の夫婦が先着していた。山頂は樹林に囲まれていて眺望はきかない。
 10:35. 山頂発。
 10:55. 白井平分岐。
 11:35. 岩下ノ丸、5分休憩。
 12:00. 三角点、分岐。 登ってきた道ではなく、尾根をまっすぐに下る道を行くことにした。尾根の右手(南側)はスギの植林地、左手は雑木林。急傾斜の道を下る。道の様子ではあまり人が通っていない感じだ。「小倉山−御正体山」の標識が1ヶ所にあった。
 12:10. 道坂峠。 鞍部と思われるところに分岐がある。ここにも「小倉山−御正体山」の標識がある。右に道をとって下る。まったく日が射さない薄暗いスギ林の中の急坂を九十九折に下る。あまり人が通っていないような登山道らしくない道だ。
御正体山山頂

 12:15. 朝、通った登山口の舗装された道に出た。「日本三百名山登山ガイド」に記載されている道は登山口から10mくらい先で分岐していたようだ。しかし、この道を登るよりは、朝登った道の方が登り易いと思われる。
 12:20. 道坂トンネル着。

 12:30. 道坂トンネル発(車)。 12:40. 大平、御正体入口。
 13:45. 双葉SA、食事。 14:15. 発。
 16:30. 帰宅。
 


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