162. 黒姫山(くろひまやま)(3)    2,053

 
 長野県北部、信濃町北西部。
 妙高戸隠連山国立公園に属する。頚城山塊の南端、妙高火山群の一角

登頂日: 令和2年(2020年)11月1日(日)
天 候:
行 程: 大橋駐車場=登山道入口=新道分岐=新道=黒姫山(往復)



11月1日(日)
  7:20. 大橋駐車場発
  7:55. 登山道入口、 5分休憩
  8:20. 林道、 5分休憩
  8:40. 新道分岐、  5分休憩
     途中、5分ずつ2回休憩
  10:10. 稜線に出る。 5分休憩
  10:30. しらたま平、 5分休憩
  10:55. 5分休憩
  11:05. 峰ノ大池分岐
  11:20. 黒姫山山頂着
 
  11:50. 山頂発
  12:25. しらたま平、5分休憩
  13:00. 5分休憩
  13:40. 新道分岐、 5分休憩
  14:15. 登山口、  5分休憩
  14:50. 駐車場着
 

11月1日(日)
 登山仲間5人で、黒姫山に登る。今日は快晴の予報。
 
6:35. 道の駅「あらい」発(車)。
 途中の車中から黒姫山の山腹の沢筋にうっすらと雪が見えた。
 
7:10. 大橋駐車場着。 古池の登山口には5台、大橋の駐車場にはすでに10台くらい車があった。

 
7:20. 大橋駐車場発。 寒いので防寒具を着て出発。ゲートを通り、広い大橋林道を歩く。右にカラマツ林、左にシラカバ林が続く。
 
7:40. 1つ目の林道分岐。
 
7:50. 2つ目の林道分岐。右に折れて100mほど先に登山道入口がある。
 
7:55. 登山道入口着。
 
8:00. 登山道入口発。 左にカラマツ林の中に入る。緩やかな道が続く。
 
8:20. 林道を横切るところで5分休憩。体が暖まってきたので防寒具を脱ぐ。
 その後、数回、林道を横切って登る。
 
8:40. 新道分岐、5分休憩。 新道に入る。この付近からはブナ林となる。はじめは緩やかだが、次第に傾斜が強くなる。
 
9:10. 5分休憩。
 
9:35. 5分休憩。 急傾斜の道が稜線に出るまで続く。上部では道の脇にうっすらと雪があり、一部凍結しているところがあった。
 
10:10. 樹高が低くなって稜線に出る。5分休憩。 ここからはなだらかな道となる。稜線上には雪はなかった。
 
10:30. しらたま平。 南側の展望が開けたところに出る。西の高妻山の後方に白馬岳から白馬鑓、その左に北アルプスの山々が連なって見える。槍ヶ岳もはっきりと見えた。視界の左奥に富士山の姿が見えた。5分休憩。

   
   しらたま平から北アルプス
 
 
しらたま平から富士山
 
しらたま平から槍ヶ岳
 

その後、稜線上を緩やかに数回登降する。南側には広く視界が開けている。
 
10:55. 5分休憩。
 
11:05. 峰ノ大池分岐。 急傾斜の道を登って山頂に着く。
 
11:20. 黒姫山山頂着。 南方向全体に素晴らしい展望が広がる。
 南正面に北岳、甲斐駒。その左に八ヶ岳。その左に富士山が望めた。西方の五地蔵岳の左奥に五竜岳から南の北アルプスが並んでいる。遠くに槍ヶ岳、笠ヶ岳まで見える。
 北方を見ると、妙高の山頂部、その左に火打山・焼山が見える。火打・焼は山頂部がかなり白く雪が積もっていた。昼食を摂る。山頂には前後して
20人くらいが登頂してきた。

     
   黒姫山山頂から南方向の展望
正面の飯縄山の左後方に八ヶ岳、その左に富士山が見える。
  
 
     
 山頂から槍ヶ岳
 
  山頂から鹿島槍・五竜岳
  
黒姫山山頂
 
山頂から野尻湖・斑尾山
 
 11:50. 山頂発。 来た道を戻ることにする。
 
12:25. しらたま平、5分休憩。 13:00. 5分休憩。
 
13:40. 新道分岐、5分休憩。
 
14:15. 登山道入り口、5分休憩。
 
14:50. 駐車場着。 車は5、6台になっていた。
 今日、黒姫山に登ったのは、
4050人くらいと思われる。
 
 
15:00. 駐車場発(車)。 15:35. 道の駅「あらい」着。
 
16:00. 自宅着。
 
30年ほど前に登ったときは、曇っていて山頂からの展望が得られなかったが、今回は素晴らしい展望が得られた。

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