西蒲三山縦走−3
 
      N.国上山(くがみやま) 313m

 
 新潟県燕市西蒲三山は、越後平野(蒲原平野)の西側、日本海沿岸に聳え、北から角田山、弥彦山、国上山と連なる。
 国上山の中腹には、越後最古の古刹、国上寺(こくじょうじ)があり、良寛が過ごした五合庵がある。 
   
登頂日: 平成21年(2009年)4月18日(土)
天 候:
行 程: 弥彦山−雨乞山−黒崎城跡−国上山−国上寺
 

4月18日(土)
  11:43. 弥彦山山頂発
  12:00. 西生寺への分岐
  12:30. 雨乞山山頂、 8分休憩
  12:50. 猿ヶ馬場
  13:08. 搦手道入口
  13:35. 黒滝城跡、  8分休憩
 
  14:17. 国上山山頂着
  14:23. 山頂発
  14:38. 国上寺
  14:50. 五合庵
  15:00. 駐車場着

  西蒲三山縦走B、E33. 弥彦山(2)からの続き

4月18日(土)
 11:43. 弥彦山山頂発。 眺望を楽しんでから、国上山へ、雨乞山方向に向かう。やや急な道を下り、スカイラインの脇を通って、再び登山道に入る。
 12:00. 西生寺への道を右に分けて、さらに南に進む。陽射しが強くなり暑い。雨乞山を目指して歩く。かなり下ってから車道を10分くらい登って雨乞山に着いた。
雨乞山

雨乞山から弥彦山

 12:30. 雨乞山山頂着。
 三角点を探したが見付からなかった。
 12:38. 雨乞山発。 雑木林の中を下る。15分くらいでスカイランが現れ、スカイラインを右下に見ながらスカイラインに沿って進む。
 12:50. 猿ヶ馬場着。 スカイラインに出る。三叉路になっている。三叉路の分岐から南に下る道が分からない。ちょうど休んでいた人に聞くと、よく知っている人で教えてくれた。三叉路を南に20〜30mほど進んだところに標柱が立っている。車道から左に折れてスギ林を下る。
猿ヶ馬場。車道から登山道への入口

搦手道入口

黒滝城跡

 13:00. 林道に出る。少し下ると丁字路になっていて、右に曲がると黒滝城跡への林道だが、まっすぐに下って搦手道入口に向かう。
 13:08. 搦手道入口。 スギ林の中を急登する。沢状のところがあり、また、その他のところも湿っていて登りにくい。
 13:35. 黒滝城跡(標高、246m)着。 13:43. 発。西に下っていくと林道に出る。舗装された林道を国上山の方に向かう。
 13:55. 林道終点。 登山道に入る。すぐ先にある分岐を左に曲がる。

 14:10. 蛇崩への分岐。 右に国上山に向かう。蛇崩からの弥彦山、雨乞山の眺望がよいということなのだが、そのときには知らずに過ごしてしまった。
 14:17. 国上山山頂着。
 日本海側への眺望が開けている。日陰がなくて暑い。
 14:23. 山頂発。 長丁場の最終部、国上寺へ下る。
 14:38. 国上寺着。 本堂にお参りをして、五合庵を見て駐車場に向かう。
 14:50. 五合庵。 2.5×2.5間の小さい庵だ。冬の寒いときにはどうしていたのだろうか。

国上山山頂

国上寺本堂

五合庵

 15:00. 駐車場着。 観光客が多く、たくさんの車が止まっていた。タクシーを呼ぶ。
 
 15:20. 駐車場発(タクシー)。シーサイドラインを通る。
 15:55. 宮前登山口着。 タクシーの走行距離は、21.5kmだった。 角田山の宮前登山口から国上寺まで約9時間かかった。登山道はよく整備されていて、猿ヶ馬場のところ以外は迷うことなく歩くことができた。
 

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