39(N50). 霧ヶ岳(きりがたけ)   507m

 
 上越市浦川原区・安塚区境、上越市街東方

登頂日: 令和2年(2020年)5月29日(金)
天 候:
行 程: 霧ヶ岳ゆあみ登山口−霧ヶ岳−小谷島登山口



5月29日(金)
  8:20. 駐車場発
  8:30. 「登山道」標柱
  8:50. 小ピーク(1)、5分休憩
  9:05. 小ピーク(2)、5分休憩
  9:20. さえずりの広場
  9:30. 異形ブナ
  9:35. 水場、  5分休憩
  9:55. 肩の峰
  10:05. 霧ヶ岳山頂着
 
  10:35. 山頂発
  10:45. 「小谷島口」標柱
  11:00. スギ大木
  11:15. 舗装道路、  10分休憩
  11:35. 国道253号
  11:45. 駐車場着

5月29日(金)
 
7:30. 自宅発(車)。途中、コンビニで買い物。
 
8:10. 「旧霧ヶ岳温泉ゆあみ」駐車場着。
 

霧ヶ岳ゆあみ登山口
 
異形ブナ
 
  8:20. 駐車場発。 旧温泉施設の管理棟の前から階段を登って南に進み、道なりに登って右に折れて進むと、「登山道」の標柱があった。
 そこから
10分ほど登ると、やせ尾根の非常に歩きにくい急登となる。ロープが設置されている。途中に「胸突き八丁」の標柱がある。
 
8:50. 急坂を登り切って少し平のところに出る。小ピーク(1)。5分休憩。 その後もすこし緩く登ってから再び急傾斜の道となる。
 
9:05. 急坂を登り切る。小ピーク(2)5分休憩。 ここから先がやっと緩やかな歩き易い道となる。
 
9:20. さえずりの広場。 ブナ林の稜線の気持ちのよい道が続く。
 
9:30. 根元から幹の5、6本に分かれた大きなブナの木がある。ここから右へ稜線を離れて5分ほど下ると水場に着く。辺りは湿っているので、休憩はブナの木のところがよいだろう。5分休憩。
 水場から5分ほどで明るい稜線に出る。気持ちよく登って行くと、前方が開けた肩の峰に着く。「ゆあみ登山口」と「山頂へ」の標柱がある。左に折れて2、3分下ってから緩く登ると山頂に着く。

10:05. 霧ヶ岳山頂着。
 登ってきた西側には高い樹木があり、視界は得られない。山頂中央に2、3mの低木の茂みがあるが、北東から南、南西方向は広く視界が開けている。真北に米山、東遠くに越後三山、南東に谷川連峰、南に菱ヶ岳、南西方向に黒姫山から妙高・火打山が見える。しかし、春霞ではっきりとはしない。おにぎりを食べて休憩。
 
10:35. 山頂発。 東方向、小谷島口に下る。山頂直下は急傾斜の道が続く。ロープが設置されていて非常にありがたい。8分くらいで「小谷島口」への標柱に着く。左に折れて下る。あまり高くない雑木林や草地の中を下って行く。

霧ヶ岳山頂
 
 11:00. 5、6本の杉の高木があり、その後は杉の植林地の中を下る。
 
11:15. 舗装道路(林道)に出る。水田跡の養殖池がある。 11:25. 発。
 
11:35. 国道253号に出る。 西に折れて「ゆあみ」の駐車場に向かう。
 
11:45. 駐車場着。
 
 霧ヶ岳の「ゆあみ登山口」の確認に向かう。旧管理棟の前の駐車場の西端のすぐ上に「霧ヶ岳登山口」の標柱があった。
 登山口から4分で新しい送電塔に着き、そこに滝見所の案内がある。しかし、滝は見えなかった。さらに2分で朝、通った道の「登山道」の標柱のところに出た。
 
 
12:15. ゆあみ駐車場発(車)。 12:45. 自宅着。
 
 「ゆあみ登山口」からは、最初の
30分、標高300m付近の小ピーク(2)までが急傾斜の歩きにくい道が続くが、その後は気持ちよい登山ができる。小谷島口のコースは、山頂直下が急坂だが、その他はそれほど急なところはなく、歩き易いといえるが、単調であまり面白みがないようだ。
 

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