E64. 金城山(きんじょうさん)   1,369

 

 南魚沼市。六日町・塩沢地域の東。巻機山の前衛峰。

 
 登頂日:

令和4年(2022年)7月1日(金)

 天 候:
 行 程:

観音山登山口=(観音山コース)=滝入コース分岐=金城山(往復)




7月1日(金)
  
4:50. 観音山登山口発
  
5:10. 2合目
  
5:45. 3合目、5分休憩
  
6:15. 4合目、3分休憩
  
6:50. 5合目、5分休憩
  
7:25. 7合目、15分休憩
  
8:15. 滝入コース分岐、5分休憩
  
8:35. 8合目、5分休憩
  
9:00. 9合目、10分休憩
  
9:40. 金城山山頂着

  
  
9:55. 山頂発
  
10:20. 9合目、5分休憩
  
10:50. 滝入コース分岐、5分休憩
  
11:15. 7合目、20分休憩
  
11:55. 5合目
  
12:15. 4合目、5分休憩
  
12:35. 3合目
  
12:40. 5分休憩
  
13:05. 2合目、5分休憩
  
13:30. 登山口着


6月30日(木)
 金城山は越後百山に選ばれていて、以前から登ろうと思いながら、険しい登山道に恐れをなして、躊躇しているうちに高齢になってしまった。以前は、水無コースから滝入コースの周回をしようと思っていたのだが、この歳になって登るのは無謀だろう。安全とされている観音山コースを往復することにした。しかし、最近は、登りで2時間以上の登山はしていないので、どこまで登れるのか。無理をしないで、行けるところまで登ってみるつもり。

 金城山の登山コースの紹介に観音山コースがあまり載っていない(新潟100山、新潟
県の山など)。インターネットでは、早い人で、登り:時間、下り:時間。ほとんどの人は、登り:4時間弱、下り:3時間弱だ。昭文社の地図では、登り:時間20分、下り:3時間となっている。
 

6月
30日(木)
 
15:30. 上越市(自宅)発(車)。高速道を六日町まで走る。コンビニで食物を買って、
 
17:45. 金城山観音山コース登山口に着いた。駐車場には他に車はなかった。
 六日町スキーリゾート付近の山並みに落ちる夕日を眺めながら、ウイスキーを飲む。

 8時ころ就寝。
 

7月1日(金)
 軽食を摂ってから登山口に向かう。

 4:50.
金城山観音山コース登山口発。
 「こぶし遊歩道」の標識を潜って登山道に入る。林の中を登る。石仏が所々に置かれている。
10分ほどで東屋のある西側に展望の開けたところに着く。さらに稜線上を登ると20体ほどの石仏が設置された広場、2合目に着く。
 
5:10. 2合目。
 
5:45. 3合目、5分休憩。
 
6:15. 4合目、3分休憩。3合目、4合目と高い木のない稜線上の道を登っていく。5合目の手前にすごく急傾斜のところがある(標高差/距離:100m/200m)。
 
6:50. 5合目、5分休憩。ここから7合目までは比較的緩やかな道が続く。
観音山コース登山口
 
 7:25. 7合目。ブナ林の中の気持ちのよい広場。雲洞庵への道の分岐だが、そのコースは、現在、閉鎖されている。軽食を摂って15分休憩。
 7合目から滝入コース分岐までの道の傾斜がすごい(標高差
/距離:150m/300m)。ロープは設置されているが、もっと多く設置して欲しい。
 
8:15. 滝入コース分岐。分岐まではブナ林が続くが、分岐の稜線に出ると陽射しが当たる。少し先の木蔭で5分休憩。その後、5分ほど急なところを登るとその後は稜線上の緩やかな道が続く。樹高が低く、陽射しが強く当たる。
 
8:35. 8合目、5分休憩。
 
8:55. 山頂への最後の登りに入るところで10分休憩。そこから2分で9合目の標識があった。ブナ林の中を登る。ここもかなり急傾斜の登りだ(標高差/距離:150m/400m)。
 
9:40. 金城山山頂着。岩峰の頂。南に巻機山見える。その右奥に谷川連峰が連なる。金城山の最高点は、ここから東に岩峰をいくつか越えて、樹林帯を進んだ先にある。私は、すでにかなりの疲労を感じていたので、最高点に行くのは諦める。山頂下の木蔭で休む。
金城山山頂、奥の森が最高点
  
山頂から巻機山
 

 9:55. 山頂発。下り始めて10分後くらいに男性一人が登ってきた。さらに分後くらいに少し高齢と思われる女性3、4人を含む7、8人のグループと行き逢った。
 
10:20. 9合目下。登りで休んだところで5分休憩。
 
10:50. 滝入コース分岐。少し下の木蔭で5分休憩。7合目までの急坂を慎重に下る。
 
11:15. 7合目。昼食を摂ってゆっくりと休む。11:35. 発。
 
11:55. 5合目。合目から下は樹高が低い稜線上の道で、陽射しが強く当たる。合目下の急坂を慎重に下る。ここには、もう少し多くのロープを設置して欲しい。
 
12:15. 4合目、5分休憩。稜線上の道は後ろから真昼の強い陽射しが当たる。
 
12:35. 3合目。
 
12:40. 2合目まで下るつもりだったが、熱中症気味か、辛くなって5分休憩。
 
13:05. 2合目、5分休憩。最後の水を全部飲み干す(1.5L携帯)。
 
13:30. 登山口着。山頂下で行き逢った単独行の人、7、8人のグループの人たちとほとんど同時に登山口に着いた。疲労困憊とまではいかないが、私にはこれくらいが限界か。
 登り:
4:50. 下り:3:35. 全行程:8:40.  休憩が多かったが、これだけ歩けたことに満足。最高点まで行けなかったことは残念だが。
 駐車場で水分を摂って休む。日陰は風があって気持ちよかった。

 
 
13:50. 登山口駐車場発(車)。 コンビニでポカリを買って飲んで休憩。
 
15:20. 米山PAで給油。
 
16:00. 上越市自宅着。  
 


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