E74. 菱ヶ岳(ひしがたけ)(2)   1,129


 上越市安塚区。
 関田山脈(信越トレイル)の須川峠から1kmほど北に離れている。
 
登頂日: 令和2年(2020年)6月5日(金)
天 候:
行 程: グリーンパーク駐車場−ゴンドラ山頂駅−菱ヶ岳−不動滝登山口



6月5日(金)
  
7:15. 駐車場発
  
7:20. 登山口
  
7:45. リフト終点、  5分休憩
  
8:10. ゴンドラ山頂駅、10分休憩
  
8:40. 分岐、  5分休憩
  
9:00. 菱ヶ岳山頂着

 
  
9:15. 山頂発
  
9:30. 分岐、 5分休憩
  
9:50. 不動滝登山口着
 
10:55. 登山口発
 
11:20. 分岐、 5分休憩
 
11:40. 分岐
 
11:50. 駐車場着


6月5日(金)
 今日も晴れの予報なので、近隣の山の菱ヶ岳に登ることにした。
 菱ヶ岳には、平成2年の春に登っているが、その時の記憶はほとんどない。ただ、ザゼンソウが咲いていたのと、山頂から日本海が見えたことを覚えている。
 

  5:40. 自宅発(車)。
 途中のコンビニでおにぎりなどを買う。キューピッドバレースキー場に向かう。ゆきだるま温泉からさらに5、6分くらい先の分岐を左に折れて数分で登山口下の駐車場に着いた(
6:50)。 朝食にサンドイッチを摂る。
 
 
7:15. 駐車場発。 コンクリート舗装の道を山に向かって進む。
 
7:20. 登山口着。 ここにも10台以上の駐車スペースがある。ここからスキーゲレンデを登る。
 
7:45. リフト終点、5分休憩。 さらにゲレンデを登る。ゲレンデ上部のゴンドラ駅近くで、左の沢からアカショウビンの声が2回聴かれた。

駐車場付近から菱ヶ岳
 
ゴンドラ山頂駅から登山道へ
 
谷筋のミズバショウ
 

  8:10. ゴンドラ山頂駅着。 信越トレイル(須川峠)への道は閉鎖されていた。
 
8:20. 発。 山頂駅前の広場から右手へ登山道に入る。登山道わきにヤブツバキの咲く道が数十m続く。
 
8:30. 沢を渡り、沢に沿って登る。ミズバショウが咲いている。沢筋にはところどころに残雪が見られた。前回、この辺りでザゼンソウが咲いていたところだと思うが、今回は見られなかった。まだほとんど人の入った様子はなかったが、登山道に倒れた枝を新しく切った跡があった。
 
8:40. 信越トレイル(須川峠)への分岐。峠方向の道は閉鎖されていた。5分休憩。
 右に折れて尾根筋を登る。やや急傾斜のところがあるが、長くはない。2回目の急坂を登ってから5分くらい緩やかに進むと山頂に着く。

菱ヶ岳山頂
 
山頂から北方向
 

  9:00. 菱ヶ岳山頂着。 北側に広く視界が開けているが、春霞で遠くは見えない。日本海の海岸線もはっきりと見えなかった。見えるはずの霧ヶ岳も同定できなかった。小屋の日陰でしばらく休憩。
 
9:15. 山頂発。 不動滝登山口に向かう。地図上にある山頂から西方向にゲレンデへ下る道はないようだった。急傾斜の道が続く。湿地に出てすぐに標柱のある分岐に着く。
 
9:30. 分岐着。 ここから信越トレイル(須川峠)への道も閉鎖されていた。
 
9:35. 分岐発。 右に折れてブナ林に入る。すごく太いブナの木が何本もある。気持ちの良いところだ。しばらく緩い傾斜の後、やや強い傾斜の道を下って登山口に着く。
 
9:50. 不動滝登山口着。 おにぎりを食べて休憩。

 10:15. 不動滝を見に行く。急な歩きにくい道を下る。ロープが設置されている。10分で滝の見えるところに着いた。2段の滝だ。高さは2030mくらいだろうか。そこから右に巻いて下り、3分で滝壺に行ける。
 登りは国道
403号の下り口まで10数分かかる。
 
10:50. 不動滝口着。
 
10:55. 不動滝口発。 国道403号を下る。陽射しは強いが風が気持ちよい。
 
11:20. 分岐。 スキー場へ向かう道の分岐があった。地図にはゲレンデ内を通る道があるので、そこを通ることにした。
 
11:25. 分岐発。 右に折れてスキー場の作業道路を下る。道なりに下る。
 
11:40. 舗装道路に出た。右に折れて進むと朝、駐車したところに着いた。
 
11:50. 駐車場着。

 

不動滝
 

 花は、ゴンドラ山頂駅付近のヤブツバキ。沢筋のミズバショウ。林にオオカメノキの花、道端にイワカガミがすこし見られただけだった。
 鳥は、ウグイス、ホトトギス、オオルリ、キビタキ、クロジとアカショウビン。
 
 
12:10. 駐車場発(車)。 約10分で雪だるま温泉。 12:35. 上沼道。
 
12:50. 自宅着。 浦川原経由の方が道がよい。

   E74. 菱ヶ岳(1)
 


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