仲間との秋の登山は、椹島から悪沢岳・赤石岳を廻って椹島に戻る計画で、車1台に4人乗車して出発した。しかし、道路状況や山小屋の情報など、いろいろ確認不足で計画通りに行かず、登山することが出来ずに終わった。それにしても椹島に入る登山者の多さには驚いた。
結局、上越市から井川、畑薙ダムまで行って茶臼岳の途中(横窪沢小屋)まで登ってきたに過ぎなかった。
9月19日(土)
上越高田ICに8時集合のところ、1人が集合場所を間違えて、8:20. 上越高田IC発となった。
11:00. 道の駅「富士川」で昼食。 11:40. 発
12:00. 身延町上沢から早川沿いに南アルプス公園線に入り、雨畑井川線の分岐に交通止めの標識があったようだが、確かめずに雨畑に向かった。雨畑を過ぎて30分ほど奥の工事現場のようなところでやはり交通止めの標識があって、井川へは抜けられないことが分かり、身延に戻った。安倍峠への道も通れずに、静岡を廻ることになった。
13:00. 身延町発。 14:10. 新清水IC。 14:50. 羽鳥IC。
16:40. 田代着。 椹島へのバスは、15:00. 発。当然、間に合わない。
「民宿ふるさと」さんのお世話で大西屋旅館を紹介して貰った。
17:00. 大西屋旅館着。
同宿の登山者によると、赤石小屋も千枚小屋も超満員で来ないでくれと言われたので、予定を変更して茶臼岳に行くという。私たちも同様に茶臼岳に行くことにした。
9月20日(日)
6:00. 大西屋発(車)。
東海フォレストの臨時駐車場までは1時間くらいはかかるという。
茶臼岳登山口、聖岳登山口への井川観光のバスは、6:45. 臨時駐車場発。
200台以上は駐車できる臨時駐車場はすでに満車で、道路脇に上下数百mに駐車されていた。係員は、井川観光のバスを利用するなら、畑薙ダムまで行った方がよいという。
6:40. 畑薙第一ダム着。 ダム周辺にはすでに40〜50台くらい駐車されていたが、駐車できるスペースがあった。
7:00. 畑薙第一ダム発(井川観光協会バス)。
7:10. 茶臼岳登山口着。 10人くらいが下車した。
7:25. 茶臼岳登山口発。 150mくらいの畑薙大吊橋を渡る。15分ほど急登してから山腹をトラバースするように進む。
8:00. ヤレヤレ峠、 8:05. 発。 緩やかに下っていく。
8:25. 沢に出る。2分ほどで第一吊橋。 8:33. 第二吊橋。
8:45. 第3吊橋、5分休憩。
9:20. ウソッコ沢小屋着。 ここまでは道の傾斜は緩い。
9:30. 発。 10分くらい登ると急な鉄ハシゴが数本連続している。その後もジグザグの急坂が続く。茶臼小屋から下ってきた人によると、今日はすでに予約で満員になっているとのことだった。
10:25. 5分休憩。
10:45. 中の段、10:50. 発。 急登が続く。 11:10. 5分休憩。
11:30. 横窪峠。
11:40. 横窪沢小屋着。 先着していた人たち5〜6人がいたが、茶臼小屋を目指して登って行った。横窪沢小屋はすでに営業しておらず、一部が避難小屋として開放されていた。私はこれから3時間の急登を登り切る自信はなく、また、茶臼小屋が超満員とのことなので、皆も登る気が起らないようだった。ここに泊るか引き返すかとなったが、結局、引き返すことにした。
12:15. 小屋発。 横窪峠まで登る。 12:25. 横窪峠。
12:45. 中の段、 12:50. 発。 13:25. ウソッコ沢小屋。 10分休憩。
14:15. 第一吊橋からは緩やかな登りとなる。
14:35. ヤレヤレ峠着。 ここまできてヤレヤレという気持ちになる。14:45. 発。
15:15. 登山口着。 バスはもうなく、畑薙ダムまで歩く。15:20. 発。
16:15. 畑薙第一ダム着。
16:25. 畑薙第一ダム発(車)。
17:05. 中野部落の給油所。 付近の民宿などを5、6軒ほど当たってみたが、空いているところはなかった。17:20. 発。 接阻峡温泉、寸又峡温泉の旅館も満室。
20:10. 島田駅。 市街のホテルに空室はなく、藤枝、焼津市内もダメ。仕方なく高速道に入った。
23:00. 日本平PA。ここで車中泊。 私は、1時ころまでウィスキーを飲んで寝たが、1時間くらいしか眠れなかった。
9月21日(月)
5:30. 日本平PA発。
6:30. 道の駅「朝霧高原」着。 残念ながら富士山は雲の中だった。西には、毛無山が見えていた。 7:00. 発。 7:35. 甲府南IC。
7:50. 双葉SA、朝食。 9:00. 発。
9:40. 諏訪湖SA、入浴。 10:45. 発。 11:35. 姨捨SA、 11:45. 発。
12:45. 上越高田IC着。 12:55. 帰宅
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