157. 有明山(ありあけやま)  2,268m

 
 長野県、常念山脈北部(北アルプス南部)。
 松本方面から見た山容から「信濃富士」または「有明富士」と呼ばれる。
  
登頂日: 平成18年(2006年)8月26日(土)
天 候:

行 程: 有明荘=(裏参道)=有明山=南岳(往復)

8月26日(土)
  5:50. 有明荘駐車場登山口発
  6:05. 三段の滝分岐
  6:25. 5分休憩
  7:13. 鎖場(1)
  7:25. 5分休憩
  7:55. 鎖場(2)
  8:15. 5分休憩
  8:47. 有明山神社着、 8:55. 発
  8:57. 北岳
  9:03. 中岳(奥社)
  9:17. 南岳山頂着
 
  9:20. 山頂発
  9:40. 有明山神社
  10:00. 休憩地発
  10:25. 鎖場(2)
  10:45. 5分休憩
  11:05. 鎖場(1)
  11:25. 5分休憩
  11:54. 三段の滝分岐
  12:10. 樽沢の滝・三段の滝登山口
  12:15. 登山口着

8月25日(金)
 明日、有明山に登る予定で「有明荘」に宿泊の予約をする。

 13:30. 自宅発(車)。 15:00. 豊科IC。 15:50. 「有明荘」着。
 20畳くらいの大部屋に6人で宿泊。露天風呂が広くて気持ちがよい。

8月26日(土)
 朝食はおにぎりにしてもらう。5時ころに起きて、朝食に持参のパンを食べて「有明荘」を出た。すぐ上の駐車場の奥に登山口がある。駐車場には60台くらいは止められる。

  5:50. 登山口発。 すぐに樹林帯に入り、笹藪を切り開いた道を登る。
  6:05. 三段の滝分岐。カラマツやヒノキの樹林帯の急登が始まる。何箇所もロープが設置されている。道は狭く、両側は笹薮になっている。
  6:25. 少し道が広くなったところで5分休憩。 シャクナゲが現れてきてから10分くらいで尾根に出る(6:50)。ここから少し傾斜が緩くなる。尾根から右に山腹をトラバースするように登る。 7:13. 鎖場(1)。
  7:25. 尾根に出たところで5分休憩。
  7:55. 鎖の設置された岩場を横切る(2)。
  8:15. 樹林帯の急登の途中で5分休憩。 稜線に出ると傾斜は緩くなる。
有明山神社

南岳の神社

  8:47. 有明山神社着。 晴れてはいるのだが、薄雲に覆われて展望が利かない。
  8:55. 神社発。 南岳に向かう。
  8:57. 三角点(北岳)。
  9:03. 奥社(中岳)。 稜線から見えるはずの燕岳、大天井岳などは雲に隠されて見えなかった。
  9:17. 有明山南岳着。 9:20. 発。
  9:40. 有明山神社着。 日陰がなく、暑いので少し下がった樹林の中で食事を摂った。
 10:00. 発。
 10:25. 鎖場(2)。 10:45. 5分休憩。 11:05. 鎖場(1)。 11:25. 5分休憩。

 11:54. 三段の滝分岐。
 三段の滝を見に行く。あまり大きくない。少し下ったところに樽沢の滝がある。こちらの方が清涼感がある。
 12:10. 樽沢の滝・三段の滝登山口着。
 近くに駐車場が3箇所あるが、どちらも満車になっていた。
 12:15. 有明荘駐車場着。
 この駐車場もほとんど一杯になっていた。みんな表銀座コースに登っているのか。
 
 有明荘の人が、有明山はシャクナゲの咲くとき以外は登る人は少ないといっていたが、今日登った人は6人だけと思う。確かにシャクナゲは多い。
 最初の約1時間の急登が厳しい。「信濃富士」と呼ばれる山容はよいが、登るものにとっては、ほとんど樹林帯の中で花は少なく、シャクナゲだけが取り柄のようだ。
 有明荘で入浴。前日泊った人は入浴料無料。昼食を摂る。
 
 13:30. 有明荘発(車)。 15:40. 帰宅。
 

樽沢の滝
 

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