175. 安平路山(あんぺいじやま)  2,364m

 
 長野県飯田市・大桑村境。中央アルプス南部。

登頂日: 平成21年(2009年)9月6日(日)
天 候:
行 程:

摺古木自然園休憩舎=摺古木山=シラビソ山=安平路山(往復)


9月6日(日)
  5:55. 登山口発
  6:40. 分岐、 5分休憩
  7:20. 摺古木山、 10分休憩
  8:00. 5分休憩
  8:25. 白ビソ山、 5分休憩
  8:55. 安平路避難小屋、10分休憩
  9:15. 水場
  9:48. 安平路山山頂着
 
  10:10. 山頂発
   10:42. 避難小屋
  11:15. 白ビソ山、 5分休憩
  12:05. 摺古木山、 5分休憩
  12:25. 摺古木展望台
  12:45. 分岐、 5分休憩
  13:20. 登山口着
 
9月5日(土)
  9:20. 上越市自宅発(車)。 梓川SAで休憩。 11:50. 飯田IC。途中買い物。
 12:40. 大平宿、食事。 12:55. 発。 13:45. 摺古木自然園休憩舎着。

 大平から摺古木自然園休憩舎までの東沢林道はすごい悪路で何回か車の腹を擦った。しかし、慎重に運転すれば普通の乗用車でも登れる。しかし、四駆でないと無理かもしれない。幸い、車のすれ違いは軽自動車一台だけで済んだ。
 休憩舎には5、6台の車が止まっていたが、皆、夕方までには下山してきて下って行った。土曜日なので他に来る人がいるかと思ったが、その後誰も来なかった。小屋には10人くらいは泊まれるが、私は車中泊をした。 夜中は満天の星が煌いていた。

9月6日(日)
 朝方、着いた車から3人が降りて来て出発していった。
 
  5:55. 登山口発。 やや急な道を15分ほど登った後、風穴山の西山腹をトラバースするように、なだらかな道を進む。右手の斜面からの沢を何本か横切る。
  6:40. 分岐。摺古木山へ直登する道と展望台を経ていく道の分岐。
  6:45. 発。 右に折れて摺古木山に直登する。ピークに達した後、左に折れて広い尾根上をなだらかに進む。
  7:20. 摺古木山山頂(2,168m)着。
 北に御嶽山が見える。
  7:30. 発。少し急に下った後、いくつかの小さなピークを越していく。 
  8:00. シラビソ山の登りの途中で5分休憩。
摺古木自然園休憩舎

摺古木山山頂から御嶽山

摺古木山山頂

  8:25. 白ビソ山。 どこが山頂なのか分らないシラビソ林の中に山頂の標識がある。
  8:30. 発。 シラビソ林の中を緩やかに下っていく。林を抜けるとすぐ前に安平路避難小屋があり、その奥に安平路山が大きく見える。
  8:55. 安平路避難小屋着。 軽食を摂って休憩。 9:05. 発。
  9:15. 水場。 水場は小屋から少し下った湿地にあるかと思ったが、それより先の小屋から10分ほどの安平路山頂への登り口にあった。尾根の右手を数m下ったところにきれいな水が流れていた。水場から標高差約200mのやや急な道を登る。

白ビソ山の標識

安平路避難小屋、安平路山

  9:48. 安平路山山頂着。
 山頂は樹林に囲まれて眺望は得られない。越百山への縦走路もはっきりしなかった。帰宅後、案内書を見ると山頂の少し北に中央アルプスの山々が見えると記載してあったので、笹藪を北に進んでみれば見えたのかもしれない。
 10:10. 山頂発。 10:42. 避難小屋。
 11:15. 白ビソ山、11:20. 発。
 12:05. 摺古木山、12:10. 発。
 右に折れて展望台に向かう。一つピークを越して分岐に着く。その少し先に展望台と思われる広場があるが、遠くは雲がかかっていて、良い眺望は得られなかった。

安平路山山頂

 12:25. 摺古木展望台。 ここからの下りの道が荒れている。こちらに来る人は少ないのだろうか。10分ほど下ると山腹をトラバースする緩やかな道となる。
 12:45. 摺古木山直登への分岐。この少し手前に沢があり、水が得られる。12:50. 発。
 13:20. 登山口着。
 
 安平路山登山の最大の難所は東沢林道だ。道の凸凹が多い悪路で道幅が狭く、対向車との擦れ違いが困難だ。摺古木自然園休憩舎まで来てしまえば、少し時間はかかるがのんびりとした登山ができる。登山道はほとんどシラビソなどの樹林の中で日差しは遮られる。

 13:30. 摺古木自然園休憩舎発(車)。
 14:00. 大平宿。 15:55. 飯田IC。
 15:15. 駒ヶ岳SA、食事。 15:40. 発。  17:50. 上越市帰宅。
 


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