125. 会津朝日岳(あいづあさひだけ)  1,624m

 
 福島県南会津郡只見町。朝日・駒山群。

登頂日: 平成16年(2004年)10月23日(土)
天 候:
行 程: 赤倉沢登山口=叶ノ高手=熊ノ平=会津朝日岳(往復)

10月23日(土)
  7:10. 赤倉沢登山口発
  7:47. 赤倉沢
  8:03. 三吉ミチギ、7分休憩
  9:00. 人見の松、 10分休憩
  9:30. 叶ノ高手
  9:55. 熊の平避難小屋着
  10:15. 小屋発
  10:30. ハイウチの高手
  10:55. 会津朝日岳山頂着
 
  11:00. 山頂発
  11:35. 熊の平避難小屋
  12:07. 叶ノ高手
  12:25. 人見の松、 5分休憩
  13:00. 三吉のミチギ、5分休憩
  13:40. 登山口着

10月22日(金)
 会津朝日岳近くの深沢温泉の「季の郷湯ら里」の宿泊の予約をした。

 13:15. 上越高田IC発(車)。 14:20. 小出IC。 14:55. 大白川三叉路。
 16:10. 「季の郷湯ら里」着。 それほど大規模ではなく(収容人員、100人位か)、新しく気持ちのよい宿だ。夕方から小雨が降り出した。1泊2食。12,500円。

10月23日(土)
 朝には雨は止んでいた。天気は午後から回復してくるようだが、午前中は晴れてこないようだ。部屋でパンを食べる。 6:30. 宿を出発(車)。
  6:50. 赤倉沢登山口着。 10台くらいが駐車できる。1台先着していた。
 
  7:10. 登山口発。 赤倉沢の左岸を緩やかに登る。左手の斜面は杉林。 

  7:17. 「荒禿沢、山頂まで 5.4km」
  7:37. 沢を渡る。「山頂まで 4.5km」
  7:40. 赤倉沢の本流を渡る。
  7:47. 「赤倉沢、山頂まで 4.0km」
 傾斜がだんだんときつくなる。
  8:03. 三吉のミチギ着、最後の水場。
  8:10. 発。 斜面の傾斜は強いが、道は九十九折になっていて登り易い。ブナ林の雨に濡れた葉がきれいだ。ときどき小雨が降る。
  8:40. 「山頂まで 3.2km」。 樹高が低くなり、カエデ類が混ざってくる。木々の葉は落ちて、ほとんどの梢は枯枝になってしまっている。
駐車場手前の案内

人見の松

叶の高手

  9:00. 人見の松着。 稜線に出る。10分休憩。
  9:30. 叶の高手。 「山頂まで 2.1km」。ここから、沼のある最低鞍部(標高、1,320m)まで下る。その先はほとんど平坦な道が続く。
  9:55. 熊の平、「あと 0.9km」。 そのすぐ上に避難小屋がある。休んでいると身体が冷えてくる。小屋の中で雨具を着て、おにぎりを食べる。暖かいお茶がおいしい。1組の夫婦が顔を出して、先に登っていった。
 10:15. 熊の平避難小屋発。 10:30. ハイウチの高手。山頂まで500m。
 10:37. 細い水の流れを渡ると、傾斜の強い岩場となる。滑り易くて登りにくい。ロープを張ってくれるとありがたいと思った。山頂かと思った岩場のピークの右へ1分くらい先に会津朝日岳の山頂がある。

 10:55. 会津朝日岳山頂着。
 霧で周囲の山々は全く見えない。
 11:00. 山頂発。 岩場は非常に歩きにくい。
 11:15. 細い沢。
 11:35. 熊の平。 11:50. 最低鞍部。
 12:07. 叶の高手。
 12:24. 人見の松。小休止。
 13:00. 三吉のミチギ。
 13:12. 赤倉沢。
 13:40. 登山口着。
 駐車場には車は6台止まっていた。登山中に出会った人は、2、3人のグループが4組と8人グループの1組だった。
 

会津朝日岳山頂

 13:50. 登山口発(車)。
 すこし下った「いわなの里」でうどんを食べる。おでんをサービスしてくれた。
 
 14:30. 「いわなの里」発。 16:30. 小出IC。 17:55. 帰宅。
 
 家に着く直前に車中で地震を感じた。しばらく様子を見てから、車を車庫に入れ、家に入ったところ再び大きな地震がきた。震源地の揺れはひどいだろうと思った。震源地は小千谷だという。1時間半前にそこを通っていたのだから、危ないところだった。これが中越地方に大きな被害を生じさせた中越地震だった。
 


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