●妙高高原では最大の規模を誇り、名湯として古くから多くの人々に親しまれてきた。湯の香ただよう温泉街は旅館や土産店が並び賑やか。ビックな野天風呂・滝の湯は開湯170年の昭和61年に建設され人気のスポットです。
新赤倉温泉
泉質 - 北地獄谷から引湯の硫酸塩・炭酸水素塩温泉。56℃
効能 - 外傷や痔、火傷、神経痛など。
●赤倉温泉と池の平温泉の分岐点にあたり、白樺やカラマツの林に囲まれた閑静な雰囲気に包まれたリゾート地で正面に望む妙高山の雄姿も美しい。
妙高温泉
泉質 - 南地獄谷から引湯の単純硫黄温泉。72℃
効能 - リウマチ、慢性皮フ病、神経痛、婦人病など。
●JR妙高高原駅に近く、利便の良い温泉街。明治43年の開湯で共同浴場もあり、多くの人に親しまれている。列車の待ち時間や、山の帰りにちょっと一風呂なんて人も多く、温泉郷ならではの交流も楽しい。
燕温泉
泉質 - 硫化水素泉。45℃
効能 - 婦人病、皮フ病、痔など。
●弘法大師発見の湯として知られる古い温泉。冬は豪雪地帯となる秘境の温泉として、近年も人気が高い。黄金の湯、河原の湯と野趣味満点の野天風呂もある。関温泉の赤い湯花に対して、「白い湯花」の燕温泉。
関温泉
泉質 - 弱アルカリ性の含鉄食塩泉。47℃
効能 - 神経痛、皮フ病、痔、火傷、婦人病など。
●古くから「関山の湯」として今も多くの人が訪れる。湯治湯として静かなたたずまいが温泉情緒たっぷり。新緑や紅葉の季節に素晴らしい渓谷美が見られる。鉄分を含んでいるため「赤い湯花」の温泉だ。 |