18 第8回例会山行「鋸山(764.9m)
鋸山登山口にて
                          鋸山登山口にて
サポート講習会・第8回例会山行(鋸山)
1 鋸山(764.9m)山行記録
平成15年5月18日(日)晴れ
参加者 26名(晴眼者17名 視障者9名)

1.コースタイム
  8:10 「アトリウム長岡」を車で出発
  8:20 花立コース登山口 着
  8:59  登山口 発
  9:36〜 9:42  小休止
 10:04〜10:13   〃 
 10:30  水場 着
 10:40  〃  発
 11:00  花立峠 着
 11:10  〃   発
 11:50  鋸山々頂 着
 12:00  〃    発
 12:35  花立峠 着 (昼食)
 13:40  花立峠 発
 14:00  水場 通過
 14:12〜14:18 小休止
 15:07  花立コース登山口 着

2.報告
 5月18日午前8時20分、前日の総会での宿泊組と当日参加者も加えて総勢26名が花立コース登山口に集合。天気はうす曇り。舗装道路はここで行き止まりになっている。駐車場は無いが道幅が広いので、すでに十数台の車が道路わきに駐車している。我々も車止めの所からUターンして駐車々輌の最前列に車をとめる。霜鳥リーダーの挨拶の後、一声ずつの各自の自己紹介をする。つづいて山村さんが講師となりサポート講習を行った。顔面に注意すること、パートナー同士のコミュニケーションを図り、視障者も自分の注文を大いに言って欲しい等のアドバイスを受けた。

 先頭に霜鳥・上林洋子さん組で出発。あちこちの大きな木立から、紫のフジの花が垂れ下がっていてきれいだ。右下に沢のある平坦な道を10分ほど歩いて、広い沢にぶつかった。一人がやっと渡れるだけの幅しかない、長さ5〜6メートルの木橋が架かっている。高さは1メートル以上はあるだろう。慎重に渡る。今回最大の難所をわりとスムーズに通過する。すると今度は岩がゴロゴロしてて、しかも水が流れ込んでいるために非常に滑りやすくて歩きづらい道が15分ほど続く。ここでハプニングが起きた。今回初参加の古田さんが道に渡してあった板にはまって姿勢を崩し、肩を脱臼してしまった。心配する皆をよそに古田さんは自分で関節をはめてしまった。一同胸をなで下ろす。

 古い田んぼ跡に大きく育った水芭蕉が目につく。再び平坦になった杉林の中で1回目の休憩をとる。ここからはだらだらの登りとなり、エンレイソウ・キスミレ・イワカガミ・ヤブツバキなどを眺めながら歩く。20分ほど登って2回目の休憩をとる。そこから水場までは15分だった。水量は少ないが冷たくておいしいかった。水場から5分ほど登った道端にひとむらのシラネアオイが咲いていた。うす紫の可憐な花に皆が歓声をあげた。そっとさわってたしかめる。ジグザグの道がやっと終わり、いきなり視界が開けて稜線に出た。そこからは一登りで花立峠である。花立峠でトン汁班の女性3人を残して稜線伝いに頂上へ向かう。

 11時50分に1等三角点のある鋸山山頂に到着。ここには山仲間の手による方位盤があり、空気の澄んだ日には素晴らしい眺望が楽しめるところだが、あいにくの春霞で遠くの山々は見えない。10分ほどで山頂を後にして花立峠に引き返す。お天気はだんだん良くなり陽が射している。

 1時間の昼食タイムをゆっくりと過ごし、満腹のまま下山にかかる。途中1回だけ休みをとって1時間半で朝の登山口に到着。霜鳥リーダーの挨拶の後、ここで解散となった。お天気に恵まれ、無事に例会山行を終了する。お疲れ様でした。

記録:佐藤
                                                                     
  2 第8回鋸山山行にて

記録:坂牧 文則

 去る5月17日に総会、18日に定例山行で鋸山に登ってきました。
 17日の総会も無事に終わり、夕飯までの1時間くらいの間に皆さん一つの、部屋に集まり、日本酒を湯飲みでガブガブ、この会のパワーの源を感じた一時でした。
 そして、懇親会の料理もおいしく豪勢でとても楽しい時間を過ごさせていただきました。

 18日の鋸山山行ですが、今回も娘と、私といつも一緒に走ってくださっている室橋御夫妻と参加させていただきました。鋸山は沼地があったり、石があったり、また花立峠から鋸山の山頂までのまさに鋸の歯のようにあがったり下がったりする所は、ブナの根がすごくとても足元が悪く緊張の糸を緩めることが出来ずとても疲れました。 しかし花立峠に戻ってきたときに作ってくださった豚汁がとてもおいしく、疲れも一気に吹つ飛んでしまいました。
 材料を運んでくださった方々,そして作ってくださった方々に心より感謝しております。本当に有り難うございました。

 鋸山は1週間ほど前に熊が目撃されたということで少し心配していたのですが、会には地声の大きな人が多いので私のような小心者でも安心して登ることが出来ました。
 鳥達のさえずり、特に鴬の声がとても澄んだ声で心が和みました。そして春の草花、シラネアオイ、フジ、ツバキ、コブシ、ウツギなどとてもきれいに咲いていたようです。また、ワラビ、キスミレなど山菜も豊富で「どうしても目がそちらにいってしまう。」などと言われている人もおられました。そんな野鳥や、草花のおかげで私自信、春を思い切り満喫することが出来ました。

 室橋御夫妻も視覚障害の人達と登ることは始めてで、すごく緊張されていたらしいのですが、あまりにもスムーズに登っているので驚いたそうです。今後もぜひに参加させて頂きたいということと、皆様にくれぐれも宜しくお伝えくださいということでした。
 私も皆様にまたお会いできる日を楽しみに日々過ごしていきたいと思います。


 3 鋸山に登って

記録:坂牧 美咲

 5月18日に、鋸山に登りました。
 私は弥彦と八石山に続いて三回目の山登りでした。
 5年生の時に八方台に登って、6年生の時に鋸山に登れると楽しみにしていたのですが、学校の行事が変更になり登れなくなりとても残念に思っていました。だから今回の鋸山はとても楽しみにしていました。

 登ってみると、道が、狭かったり、広がっていたり、坂になっていたり、下りになっていたりして、まるで、本当の「のこぎり」みたいな所でした。でも、「シラネアオイ」「フジ」「ツバキ」「コブシ」「ウツギ」など沢山の草花を見ることが、できました。

 花立峠についてから、また頂上まで登って行きました。何回も、坂を登ったり、坂をおったりして、やっと頂上まで登りきることができました。頂上についた時、鐘を何度も何度もならしました。そして頂上から見た風景は、少しかすんでいましたが、私の住んでいる長岡市が小さく見えて、とても印象深く、まだ目にやきついています。
 そこから、花立峠まで下山して、肉汁を食べました。あまりにもおいしすぎて、3杯も、おかわりしました。
 それから、少し休憩して下山しました。
 これからも、いろいろな山を、父と一緒に登りたいと思います。                                                             
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