10 第8回視覚障害者全国交流登山・東日本集会
     【ふれあい箱根IN2002】

六つ星山の会から、次回の第8回視覚障害者全国交流登山・東日本大会の計画が提案されました。
以下に概略を掲載しましたので大いにご参加ください。

1 期 日:2002年5月24日(金)〜26日(日)
2 会 場:神奈川県芦ノ湖キャンプ場・箱根外輪山(金時山・駒ヶ岳・三国山)
        (1)金時山コース(初級) 3時間15分
        (2)駒ヶ岳コース(中級) 4時間40分
        (3)三国山コース(上級) 5時間05分
3 形 態:バリアフリー交流登山
4 人 数:180名〜200名(西日本地区は、2〜3名)
5 費 用:10,000円前後(参加費) 別途交通費、食費が必要です。
6 締 切:2002年3月30日(土)

東日本大会の詳細な計画、新潟あいゆーとしての計画は後日、送付します。
第1次参加申込書を会報2号に同封しました。
日程等調整していただき、沢山の参加をお待ちしております。
なお、次回の東日本大会は、2006年となりました。
東日本集会記録

箱根三国山縦走路にて
           三国山の参加者

 三国山(1101.8m)山行記録

 平成14年5月25日(土)〔晴れ〕 記録:佐藤

 午前7時30分、晴れ渡った空の下、宿舎前広場で金時山・駒ケ岳・三国山の三つのコースに分かれて集合しました。リーダーによるコース参加者の確認があり、7時50分頃より開会式が行われました。各コースのリーダーの紹介及びこれから登るコースの説明等があり、午前8時過ぎ、それぞれのコースに分かれて出発しました。

これはその中の三国山コースの記録です。
三国山の当会の参加メンバーは霜鳥・宮下・渡辺・山村・利根川・佐藤の6名です。

1. コースタイム
   8:05 芦ノ湖キャンプ村(標高700m)発
   8:27 登山口 着
   8:32  〃  発
   8:52 湖尻峠(860m)
   9:09〜9:15 小休止
  10:06 三国山山頂(1101.8m)着
  10:20   〃  発
  11:22 山伏峠(1035m)
  11:30 「レストハウス・レイクビュー」着
  11:45   〃  発
  12:15〜13:00 標高900m付近にて昼食
  13:54〜14:00 小休止
  14:30 箱根 着
  15:30 箱根より観光船に乗船
  16:10 湖尻にて下船
  16:30 芦ノ湖キャンプ村着

2. 報告
 芦ノ湖の北端に位置するキャンプ村から、神奈川県と静岡県の県境でもある西岸の山々をぐるりと廻って、湖の南端まで歩くのが今回のコースです。
 湖岸沿いの快適な散歩道をしばらく行くと、「湖尻峠0.7km・三国山2.7km」という標識のある登山口に着きました。ここから登りです。

 大正3年に植えられたという杉林の中の石畳の階段道は、蒼く苔むしていてとても滑りやすい道です。注意しながら登っていくと20分ほどで稜線にでました。そのすぐ先が湖尻峠でしたが、そこは芦ノ湖スカイラインの合流点でもありました。以後、ずっとこの車道と並行して歩くことになります。黄色のキンポウゲが咲いているクマザサの中の道は、手入れが行き届いていてとても歩きやすい道でした。

 林の木陰で小休止し、山頂をめざします。しかし、絶えず右手に車の騒音がついてまわります。この頃からコバイケイソウが目立ち始めました。道伝いに非常にたくさんあるのですが、霜にでもやられたのか葉先が茶色に変色しています。
 出発してから2時間で三国山の山頂に到着しました。標高1101.8mの山頂は、麓の芦ノ湖から400mの高さです。幸いにここは車道から少し離れているので、少し気分にひたることが出来ました。山伏峠を経てレストハウスでトイレタイムをとり、しばらく歩いて広い草付きの車が通れそうな道で昼食となりました。日陰のまったく無いまぶしくて暑い場所でしたが、下から大事に持ってきた幕の内弁当に皆でパクつきました。

 45分間の休憩の後、両脇にびっしりと細い竹の密生した山道を下って海平と呼ばれる明るく開けた場所に出ました。沼津市と駿河湾が手に届きそうなくらい近くに見えました。なおも下って、桧林のカラリと乾いた所で小休止。そこから更に下って一旦車道を横切り、箱根旧街道に入りました。一部、江戸時代のままの石畳の道が残っており、苔むした老大木の並木と共に私たちを圧倒します。

 午後2時半、箱根の遊覧船の発着所に無事に到着。1時間の自由時間の後、豪華な客船に乗り、甲板で周りの山々を眺めながら船の旅を楽しみました。湖尻で船からおりてほんの一息でキャンプ村に到着し、最後の挨拶をして解散となりました。
 山行中は所属団体にとらわれることなく、パートナーを交代しながら歩きました。けが人も無く特に遅れた人も無く順調な山歩きでした。お疲れさまでした。
 以上

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