100 第66回例会山行「櫛形山」の記録



○ 第66回例会山行の記録

新潟あいゆー山の会
第66回例会山行「櫛形山」568m 山行報告書

日程:平成25年10月20日(日)
目的地:櫛形山568.0m
山域:新潟県胎内市
ルート:中ノ沢尾根コース〜山頂〜大沢尾根コース
担当:宮崎幸司
参加者:10名(視障者2名 晴眼者8名)
天候:雨

【コースタイム】
   8:30 中条インター集合、その後車で移動
   8:45 JR中条駅
   9:00 関沢森林公園
   9:28 関沢森林公園P発(これより登山道)
   9:37 山の神(神社)
   9:55 大沢Pへの分岐
  10:05〜10:13 休憩
  10:36 市ノ沢城跡への分岐
  10:56〜11:05 休憩
  11:30 櫛形山山頂着
  12:00   〃  発
  12:03〜12:15 休憩
  12:55〜13:01 大沢コース登山口にて休憩
  13:08 中ノ沢尾根コース分岐
  13:14 山の神(神社)
  13:30 関沢森林公園P着

【報告】
 櫛形山脈は平均標高が300mにも満たない「日本で一番小さな山脈」として知られています。平成13年5月に当会の第3回例会山行で縦走した山脈ですが、今回は最高峰の櫛形山(568m)のみを目指しました。

 中条インターPに車両組は集合し、JR中条駅で待つ山村さん、宮下さん、小田さんを迎えに行ってから登山口に向かいました。天候は小雨でその時はまだ近くの山々が見えていました。関沢森林公園に駐車し、自己紹介、会長挨拶、同行のNHK新潟放送局の取材の方2名の紹介の後、出発しました。手入れが行き届いて真っすぐに立つ杉林を抜け、石段のある「山の神」と地図に記載されている小さな神社に出ました。

 「大山祇」と書かれていました。このあたりから急坂となり、雨に濡れてすべりやすく、NHKの音声担当の方はスニーカーなので難儀をされていました。切り株に立派な「さるのこしかけ」が3、4段張り付いていて、触って厚みを実感しました。登山道の脇はムラサキシキブの大きな木が続き、紫の実をいっぱい付けていました。雨は止まず、次第にブナが多くなり幹を伝う樹幹流に手を当ててその水流を体感しました。

 小さな上り下りを繰り返して11時半に櫛形山山頂に到着しました。晴れていれば飯豊連峰や二王子岳方面まで見渡せる素晴らしい眺望なのでしょうが、雨はますます勢いを増して本降りとなりました。集合写真をとったり、立ったままで食事をしたりしました。山頂ではNHKの方の霜鳥さん達への取材がなかなか終わらず、先に出発した我々は山頂から少し下った所で大分待たされました。

 雨の中で待つのは寒さが身にしみましたが、山頂付近はブナ林が続き少しガスも出てきてとても美しい景観でした。濡れた急坂を慎重に下り、12時55分に大沢尾根コースの広い登山口に着きました。やれやれと思ったのも束の間、また「山の神」への急な登りが待っていました。

 朝登って行った中ノ沢尾根コースへの分岐を過ぎ、神社に寄ってお参りをした後、13時30分に関沢森林公園の駐車地点に到着しました。この雨の中、事故もなく全員無事に下山できました。宮崎リーダー、有難うございました。皆様お疲れ様でした。

※参加者:宮崎幸司・山村洪一・霜鳥弘道・宮下幸夫・利根川秀明・網野徳治郎・野崎和子・小田ふじ子・野地スイ・佐藤房子
 以上10名


1 宮下さんの感想

 20日(日曜)、櫛形山山行に参加されたみなさん大変お疲れ様でした。また、山行計画とリーダーをつとめられた宮崎さん、ありがとうございました。お天気が前後に1日ずれていれば、本当に快適な秋の山行になったのにと残念な気持ちがしています。

 当日の朝方重い気持ちで出発しましたが、やはり宮崎さんの辞書には「中止」という語句はありませんでしたね。ほぼ一日降られましたが、「樹幹流(じゅかんりゅう)」というめずらしい現象を見たり、楢の木に寄生する大きな「猿の腰掛け」などを見ることができ、印象深い山行になりました。

 湿った物を着たまま帰宅したためか、昨日は少し風邪気味でした。ようやく登山用具も手入れをして、しまい込んだところです。遠方まで帰られたみなさん、無事に帰られたでしょうね。また、次回よろしくお願いいたします。

2 小田さんの感想

 小田ふじ子@阿賀野市 です。
宮崎様 中条駅に お迎えありがとうございました。
森林公園から山道に入りすぐに 丸木橋を通過。登山道の脇は山菜の みずなが沢山あり。小さな沢ガニに触れました。
珍しい猿の腰掛があり。ブナの木に雨が滝のように流れる。
足元には ショウジョウバカマ 栗の実が沢山落ちてリスが食べた後があるそうです。櫛形山の大きな看板あり。
櫛形山 568mに 登ることが出来て感謝です。
大きな絵があり二王子を教えてもらいました。一たん下り又登りへびのぬけがらあり、元の森林公園に戻りました。
皆さま 雨の中 お疲れ様でした。
野地様遠方より運転お疲れ様でした。
ありがとうございました。

3 野地さんの感想

 櫛形山山行参加の皆さまお疲れさまでした。
 雨の中の山登りはどうなることかと思いましたが…雨の中も楽しみながら登頂することができました。
 雨水がブナの木を伝い流れる樹幹流を説明してもらい、森の中の自然現象を新鮮な気持ちで受け止められました。

 秋でも水菜がたくさんさわさわと道の両脇にあったり…ブナの実がたくさん落ちていたり、天気の良い日にもう一度登ってみたい…というより櫛形山を縦走してみたいと思いました。

 それより私はトイレの棚に鍵(家のカギ等)を忘れて気付かずいましたが公園内作業をしていた方にみつけてもらい感謝です。
ありがとうございました。

戻る