93 第59回例会山行「志賀高原」の記録

 
       ゴンドラリフトに乗る「フィズ」               寺子屋山三角点

1 山行記録

 第59回例会山行 志賀高原 寺小屋山 2126m

日程:平成24年9月9日(日) 曇り 
目的地:志賀高原 寺小屋山2126m
コース:東館山高山植物園より寺小屋山 標高差126m
参加者:11名+1頭 (視障者4名 盲導犬1頭 晴眼者7名)
前泊者:5名 志賀高原パークホテルに宿泊

 9月9日(日)
 当日者は8時に新井道の駅に集合し、志賀高原に向かう。1時間で到着。

 志賀高原パークホテルで宿泊者と合流し、ホテル内でモーニングコーヒーを飲みながら、宿泊者は安くて料理が最高と一押し。また泊まりたい程、満足され良かったようです。 ホテルを出てゴンドラ乗り場へ移動する。

9:50  東館山ゴンドラリフト乗り場付近で、霜鳥リーダーの挨拶後、自己紹介、パートナー発表。
10:00 ゴンドラリフトの切符を購入 往復1200円、障碍者手帳を利用する。

10:12 ゴンドラリフト出発  6分間1400mの空中散歩。 斜面には紫色に染めた満開のききょうが出迎えてくれました。
10:18 東館山高山植物園に到着。 標高2000m。 前方に寺小屋山が見えています。
10:25 高山植物園を出発し寺小屋山山頂へめざす。 植物園内を下りながら進み、両脇には、マツムシソウ、キキョウ、トリカブトなどが満開に咲いていました。 白玉の木の実を取り、臭いをかいて見るとメンソールに似た臭いがしました。 園内に赤石山、岩菅山方面の道標に従いながら、さわやかな秋風が心地良い。 甘酸っぱい野イチゴを食す人もいました。

10:50〜11:03 休憩
 ここからは、寺小屋山スキー場の急坂なゲレンデを登っていくとゲレンデには、あざみやよつばひよどりの赤紫、キキョウやトリカブトの青紫、みやまきりんそうの黄色、ヤマハハコグサの白と色とりどりに一面に咲いてうめつくしていました。登山者には花が咲いていると癒され元気がでます。登るにつれて視界も開け心地よい風が頬を伝い、高山の雰囲気を楽しみながら、ゆっくりと急登を進む。  

11:13〜11:20 休憩  
 スキー場内の登山道が終わると寺小屋山山頂への登山道に入る。道も狭くなり傾斜もきつくなります。木製の階段は一段一段に高さがあり登りにくいが、尾根をゆっくり登っていくと、寺小屋山山頂に到着。
11:34 山頂に到着。山頂は立派な三角点峰ではあるが、岩菅山へ通じる道の真ん中に三角点があり、ここからは眺望はありません。
11:45 集合写真
11:47 下山開始
12:22〜12:30 休憩 
12:40 高山植物園に到着。 集合写真。
12:47 レストランにて昼食。
13:35 ゴンドラリフトに乗り無事下山。
13:55 霜鳥リーダーより閉会の挨拶後、新潟方面、上越方面、関東方面へそれぞれ帰路に向かいました。

 志賀高原は何回行っても良いところです。下界とは気温10度差あり、一足早い秋を感じて来ました。
参加された皆様、お疲れ様でした。 次回の例会は米山です。 皆さんの参加をお待ちしています。
(記) 野崎(和)

2 感想

○野地さんの感想

 東館山ロープウェイに乗り下車したところが東館山高山植物園でした。
 花の終わりの時期とはいえ、りんどう、とりかぶと、は満開のごとくたくさん咲き乱れてとても綺麗でした。
 やなぎらんもたくさん咲いました。
 寺子屋山までの遊歩道では木イチゴの実を食べることもできました。
 標高2000メートルでは下界の暑さが嘘のようにさわやかで気持ちよい登山でした。
 スキー場から寺子屋山までの登山道はすこし険しいようにも感じましたが…苗場山にも行くことができると聞き…ぜひ地図の上で登ってみようと思いました。

 ○上林洋子さんの感想

新潟市の上林洋子&フィズです
平地の猛暑から逃れての志賀高原の山行、素晴らしかったです!
私たち新潟組は高速バスで長野駅まで行き長野電鉄のバスに乗り換え終点の蓮池で下車、そこでホテルの車が待っていてくれました。
バスを降りたときの涼しさ!寒いくらいでした。

パークホテルは、一桁書き落とされたのではないかと思うほどの宿泊費でしたのに食べきれないほどのお料理、露天風呂、サウナ風呂など、とても豪華版でしたよ。
こんな良い話は、前泊組だけではもったいない!当日参加の皆さんにも分けてやりたいくらいでした。

今回の山行は避暑地の体験、ゴンドラに乗ったり狭い木道を歩いたり、山頂近くでは結構な登山体験もできたのではないでしょうか?
私は、盲導犬のフィズも一緒でしたので寺子屋山山頂の三角点に触れられなかったのが残念です。
新保さんと一緒にゴンドラ終点の周辺を散策したりして山頂組を待っていました。

リンドウの花とトリカブトの花の群生に入って、その花の違いを納得するまで触ったりやわらかな枯れ草の上でおやつを食べながらしんみりおしゃべりができたのでこうしたゆっくりモードも良かったです。
平地より一足早く「秋」の雰囲気を満喫できました。
とにかく志賀高原は素晴らしいところですね!
こんな例会もまた企画していただけたら嬉しいです!

帰路は利根川先生の車で新井駅まで送っていただき
快速くびきのに乗ることができました。利根川先生ありがとうございました。
新潟からご一緒していただいた宮下さん、新保さん、それから前泊でご一緒だった野地さん、網野さん、お世話になりました。
参加されたみなさん楽しかったですね!ありがとうございました!

 ○野崎 正さんの感想

 2012年9月 吉日 野崎です。
 先日9日、59回山行志賀に参加してきました。夏の暑かった日々を忘ようとの思い出の参加でした。志賀の山は、そんな私を待ちかまえてくれていました。下界より10度くらい低い気温でした。

 車を降りて、小さなゴンドラに乗り花畑まで行きました。ここから、霜鳥先生の嘘にだまされながらの歩きが始まりました。 しかし、どうにか挫折せずに山頂の三角点に触れさせていただきました。志賀の山は、本当によい山です。汗も気になるほど出ず、そのままの姿で帰宅できました。

 サポートしてくださった 利根川先生、網野さん、ありがとうございました。喉の痛みをおさえながらのサポートありがとうございました。利根川先生、わがままな私のサポート本当にありがとう御座いました。またの機会も宜しく御願いいたします。それでは、皆さんまだまだ暑い日が続きそうです。お身体には、気をつけられてお過ごし下さい。

○霜鳥の感想

 9月14日(土)晴れ
 夕方、前泊者から志賀パークホテルに17:00ころにチェックインしたとの留守電が入る。外気は寒いくらいに気温が下がっているようだ。

 9月15日(日)晴れ
 集合地の「道の駅あらい」に当日参加の6名が集合した。野崎さんの盲導犬オンリーは、今回動物病院で留守番とのこと。天候は快晴で今日の晴れを約束しているようだ。6人は2台に分乗し、新井ICより上信越自動車道に入り一路志賀高原に向かう。信州中野ICで下り、国道292号線で志賀高原に向かう。季節が夏と秋の端境期のためか国道は空いており順調に進むことができた。
 渋温泉・湯田中から国道は、ドンドン高度を上げ、カーナビの温度計もドンドン下がり、標高1,600m付近では17,8度を指していた。1時間余りで、前泊者が泊まる志賀パークホテルに到着する。外気は、半袖では寒いくらいだった。

 早めに着いたので、宿泊者の出発準備ができるまで、ロビーでコーヒータイムでくつろぐ。ホテルは丘の縁に建つ6階建ての大きな建物であるが、丁度繁忙期が終わり閑散としていた。
 準備ができたところで、近くの発哺温泉(ほっぽおんせん)の東館山ゴンドラリフト乗り場に向かう。駐車場で全員集合での自己紹介、連絡事項の伝達後、急勾配の坂を下り乗車口に向かう。リフト乗り場は、他に乗車する人はいなくて、当会の貸切のようだ。なお、このゴンドラリフトは、身障者割引ができペアで50%割引だった。 ゴンドラリフトは、小さな4人乗りである。担当者に聞くと盲導犬の乗車は、多分初めてとのことである。フィズも不安げだったが無事乗車、標高差400m、6分で標高2,000mの高山植物園に着いた。頂上駅の温度計は、16度を指して、肌寒いくらいだった。

 高山植物園は、既に夏の花が終わりオオヤマリンドウが主役となり至る所に咲いていた。植物園から下り寺子屋山に向かう。コースは、スキー場の連絡コースからスキー場の斜面を登るコースであるが、気温が低いこともあり、急登の汗も爽やかに感じた。寺子屋山は、岩菅山への縦走コース途中のピークで、展望はなかった。
 三角点で集合写真を撮り、悪路をしばらく下り、ゲレンデにでる。ここからは、山々の展望や花々を愛でながらの下りである。

 展望レストランも貸切のようだったので、ゆっくりと食事ができた。皆さんの一番人気は、カツカレーだったが、美味しかったでしょうか? 食事後は、高山植物園の観察予定だったが、花々が少ないことや天候を考慮して早めに下山することにした。
 下山後、駐車場で集会後、次回の再会を期して解散した。
 今回は参加者が少なかったが、最近の山行参加状態をみると当会の活動も近隣のハイキングなど、ソフトコースを増やしていくことが必要と感じた山行だった。 

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