85 第50回例会山行「天神山城趾」の記録
 
           
    丸小山公園
○山行記録
新潟あいゆー山の会 第50回例会山行「天神山(てんじんやま)234.5m」

【西蒲区観光パンフレットより「天地人」ゆかりの「天神山城址」の紹介】
 ≪天神山城は、石瀬と岩室温泉の境にそびえている海抜234.5mの堅固な山城で、中世の城郭跡がほぼ完全な姿で残っている。南北に走る尾根には大小7本の空壕が配され、その頂上に本丸があり、枯渇しない水源、瓢箪池がある。仁平3年(1153)、源頼行が小国氏を号し城を築いた。天正10年(1582)、上杉景勝の命により直江兼続の弟、与七実頼が小国氏の養子となり小国を大国と改め大国但馬守実頼となり天神山城主となった。慶長3年(1598)、豊臣秀吉の命で上杉家が会津移封となり、大国実頼も一緒に従ったため、445年間続いてきた天神山城は廃城になった。≫

 山行報告

日程:平成23年4月17日(日)
目的地:天神山(新潟市西蒲区)234.5m
コース:丸小山公園―天神山―石瀬峠―丸小山公園
参加者:19名(視障者4名 晴眼者15名)
天候:晴れ

 9:00 岩室観光施設「いわむろや」集合
 9:15 丸小山公園に移動、周りを桜で囲まれた大変に広い公園。「多宝山・弥彦山・天神山登山口」の標識あり。 宮下会長挨拶、自己紹介、各班紹介、山村さんのガイド講習の後、写真撮影。

 9:35 丸小山公園発、 幅広の道の脇にタムシバ・山桜・マンサクが咲いている。枝を引き寄せて匂いを嗅いでみる。所々、ぬかるみあり。

 9:43 浄水場の大きなコンクリート建物の前に出る。(多宝山が水源とか) 暑くなってきたので夫 々が上着を脱ぐ。真ん中がえぐれている階段を登って行く。ピンクのショウジョウバカマが群生している。登山道脇にサカキがたくさん自生していて、ちょうど開花期で強い臭いを放っている。きつい臭いは山頂近くまで続いていた。山頂まで続いていた。 モモミジの花も咲いており、えんじ色の小房の花が珍しくて触ってみる。

10:05〜10:15 休憩、 紫色のカタクリの群落に歓声を上げる。薄茶色のエンレイソウ、白いイカリソウ、薄紫 のスミレなど、春の花がいっぱい咲いている。頭上で2本の杉の幹どうしがこすれてす れてギーギーと音を立てている。

10:24  車道に出る。ここから山頂まで登山道に「天神山城主大国実頼」と書かれた幟が何本も立っていた。
10:35  天神山城址物見台着。休憩、 赤や青の色鮮やかな雪割草が競って咲いている。
10:45  天神山城址物見台 発。杉林の中に人工的な土塁や石塁が現われてきた。樹間に瓢箪池が見える。

11:00 天神山城址本丸(実城)着  平成20年建立の立派な石碑があった。昼食タイムとなる。 静かな山道で登りは殆ど人に会わなかったが、昼に合わせてポツポツと人が登って来る。 南には山頂付近に雪を残した多宝山がそびえ、西の眼下には雄大な新潟平野が広がって いる。山菜を探して藪に入った人もいたが収穫はあまり無さそうだった。記念撮影をし て下山にかかる。

12:00 天神山城址発。 空壕を過ぎていきなり急坂となった。ロープに掴まって後ろ向きになって下りる。
12:18 石瀬峠着  弥彦スカイライン脇の登山道で、多宝山の登り口でもある。これより落ち 葉の積もった緩い道を下る。

12:35 舗装された林道に出る。林道を10分ほどで石瀬神社前に出たので皆で石段を上ってお参 りをする。鬱蒼とした杉林の林道から家並みの道に入る。赤や白の椿が並んでいる。そ の感心しながら歩いて中でも門の脇のひときわ見事な椿の大木が目についた。満開の花 もさることながら、その幹の太さに仰天してしまった。瘤をいくつも持った直径40mはありそうそうな古木である。聞けば宮司さんの家とかで、ご好意で中の庭も見せてもらった。

13:20 丸小山公園着。この公園の桜はまだ蕾だった。リーダー霜鳥さん挨拶の後、解散。今年度最初の山行は無事に終了しました。
(記録 佐藤房子)

○上林 洋子さんの感想

 総会、それに天神山山行に参加されたみなさま、お世話になりました! 新潟市の上林洋子です。
 総会後のお天気祭りの効果抜群で寒くもなく、熱くもなく最高の山行日和になりました。
 スタート地点でリーダーの霜鳥先生が、周囲の山を説明されているとき「あの丘みたいなところがこれから登る天神山です」との説明に「えっ?なーんだ」こんなつぶやきを耳にし、私もちょっとがっかりしたのでしたが冬眠明けの足には、なかなか登り応えのあるコースで満足でした。
 本丸目指して攻める敵軍の気分はいかにありしか? そんな昔の作戦が偲べるような起伏たっぷりのコースでしたね。サカキ、スミレ、コブシ、マンサク、モミジ、カタクリ、イチゲ、ユキワリソウ・・・春の花にもいっぱい触れて来ました。

 ただ、鶯の鳴き声に会えなかったのが私としては物足りなかったのですが…。サポートしていただいた吉井さん、佐藤さん、田村さん、ありがとうございました!
 吉井さん、新潟組を乗せていただいてありがとうございました。おかげさまで3時半近くに我が家に到着することができました。
 今回あいにく参加できなかった皆さん、ぜひ次回にお会いしましょう!
 今年度も、どうぞよろしくお願いいたします!!

○野崎 正さんの感想

 4月16日の総会と17日の第50回山行天神山城跡登山に参加してきました。
 大河ドラマ『天地人』直江兼続の弟、大国実頼の城址天神山は234mの低山でしたが、天候に恵まれ春の花に恵まれました。前日は明日の山行の安全と成功と晴天を祈る恒例の天気祭りをして明日に望みました。

 丸小山公園を出発し松岳山(174m)を経由して天神山に到着しました。今年度最初の登山でしたので足慣らしに最高でした。私のサポートしてくださった有坂さん、小林さん、古田さん、車を運転してくださった利根川さん 皆々様 本当にお世話になりありがとうございました。
 今後とも宜しく御願いします。楽しい山行でした。
 野崎 正&オンリー

○高橋 ひろ子さんの感想

 新潟の高橋です。
 爽やかな空気の中、天気にも恵まれ無事天神山に登る事ができ本当に気持ち良く歩けました、有難うございました。

 今年初の山行ということで、皆さんについて行けるか心配でしたが多宝山から、手前の天神山に変更になり私でも大丈夫でした。急な山道を登りながら、当時の山城の生活はどんなものだったのか 実際その昔、皆が行き来したであろう城跡迄の道のりはその頃に思いを馳せることができ、なかなか楽しいものがありました♪

 途中沢山の山野草に目を奪われついグループから遅れ 注意を受けてしまいましたが とても恥ずかしい行為だったと反省しています。一人の勝手な行動が皆さんに迷惑をかけることになるのに仕事と介護に追われる日々からの開放感につい気持ちが散漫になってしまいました。すみませんでした、以後気をつけたいと思います!!
 昼食後、熱いコーヒーが飲めるとは思いませんでしたが重たい水を運んでいただいてありがとうございました。とても美味しかったです♪

 こんな私でも安心して参加できるのは下準備をして頂く皆様のおかげといつも思います。本当に有難うございました。日頃の疲れも吹き飛び、又明日から頑張る事ができます。今年も泊まりやあまり遠くは参加できませんができる限り参加できたらいいなと思っています。どうぞ宜しくお願い致します。

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