82 第47回例会山行「信越トレールの記録


○山行記録

 第47回例会山行記録「信越トレール・牧峠〜関田峠」

1 期日:平成22年9月19日(日)〜20日(月・祭日)
2 参加者:18名(視障者4名、晴眼者14名) 前泊3名(男1名、女2名)
3 記録:竹田
 8:00 深山荘集合
 8:20 雨が降っていたが 雨降りの山行も又、良いだろうと言うことで牧峠へ向けて車に乗り合わせて6台で出発。
 8:45 牧峠到着 峠で改めて挨拶、本日の班分け
 9:10 関田峠へ向けて出発。歩き始めから結構急な登り。歩いている時はウッスラ汗ばむが休憩している時は涼しく心地よい。途中二度の休憩、梨平峠に到着する頃には雨があがる。

11:00 梨平峠到着 天候が安定していないので関田峠まで行くと後の時間が おしてくるので、ここで昼食にして引き返すことにする。集合写真を撮る。
11:40 梨平峠出発 12:00まで休憩の予定であったが、又、雨が降り出したので出発する。
13:30 牧峠到着 帰路、湧き水でのどを潤す。
13:50 深山荘到着 参加者に事故もなく深山荘に戻り、本日の例会終了の挨拶があり散会。雨もたいして降らず曇り空ながら太陽が時たま顔をのぞかせてくれて、歩くには良い天候でした。

○感想

1 伊藤みずきさんの感想

 上越市頚城区の伊藤みずき 小学六年生です。
 昨日は、ありがとうございました。
私は、山登りはあんまり得意ではないけど、皆さんと植物を見たり実をとったりして楽しく歩く事が出来ました。
 でも、熊の爪の跡を見て山は怖いなぁとも感じました。
 新潟県と長野県をまたいで行ったのも面白い体験をしました。皆さんはとても優しかったです。そして勇気をもらいました。
 私も優しい心を忘れずに人助けをしていこうと思いました。また、「あいゆー山の会」に参加させてもらいます。
 これからもよろしくお願いします。

2 野崎 正さんの感想

 上越の野崎です。第47回信越トレールに参加してきました。当日は、朝の内小雨が落ちていましたが、参加した18人のパーティー、雨をどこかに吹き飛ばし、暑くもなく、寒くもない気候の中での山行になりました。

 かよわな私の足でもなんとか皆さんに迷惑かけることなく、皆さんと同じ距離、時間を走破することが出来、満足させていただきました。
 しかし、今回の足元は、私にとって、けして楽観できた所ではありません。泥・木の根・かぶつが沢山あり、ちょっと気を抜くとつまずきそうになり、とても怖い場面が沢山、しかし、そこは、今回私のサポートをしてくださった古田さん・小林旦那様、的確なアドバイス、誘導をありがとうございました。またサポートしていただくことがありましたら、宜しくお願いいたします。
 では、またお会いできる日を



4 霜鳥(担当)の感想

 今回の例会山行の担当を竹田さんといたしました。下山後、牧峠で参加された皆さんの笑顔から、満足いただいた山行だったと安心しました。
 19日は、前泊予定の古田さんと新潟で合流、高田駅で新保・小田さんと合流して上越市牧区の深山荘に向かいました。深山荘は、名前の通り、長野県境に近い上越の秘境? の雰囲気がただよう静かな宿です。そして、食事も美味しかったそうです。
 当日は、長岡からの宮崎・馬場さんが駐車場でテント泊されました。天気祭り中、満月が綺麗にでていたそうです。

 20日は、夜半より小雨が降り始めました。深山荘でも小雨でしたが、当日参加者も集合、ロビーで顔合わせを行いました。山行は、予定どおり実行することになり、雨具を着用したりの準備をしました。また、コーヒータイムも出来そうもないのでガスト、水は持参しないことにしました。野崎正さんのパートナー盲導犬オンリーは、事務室でお留守番することになりました。今回の山行で深山荘さんには、ご配慮いただき助かりました。
 予定より少し遅れて、6台の車に分乗して牧峠に向かいました。林道は細くて車がすれ違えないようなところもあり、緊張してゆっくり向かいました。牧峠は、信越トレールをまたいでいる16の峠の一つで、ほぼ中間位置にあります。今回歩く信越トレールは、まさに新潟、長野県境を忠実にたどるコースです。

 牧峠の西の谷間には、絶滅危惧種として、その生息数が心配されている「イヌワシ」が生息しています。牧峠は、このイヌワシの撮影ポイントらしく、カメラマンも沢山集まるところです。
 自己紹介や班分け後、出発しました。今回は、伊藤さんの姉妹も黄色いシャツを着ての参加、登山道のパーティーもいっそう鮮やかになりました。

 小雨になったとはいえ登山道は滑りやすく、慎重にあることになりました。登山口に、真っ白な「ウメバチソウ」が咲いていたのが印象的でした。しばらくの急登で平坦になるころには雨も上がり、青空も見え始めました。休憩をとりながら雨具も脱いで、快適な山行になりました。しかし、山道の様子、各班のペースなどから計画を変更して、梨平峠で折り返すことにしました。それでも、往復5.8Km歩くことになります。

 このコースのブナ林では、クマがブナの実を食べるためにブナに登った爪痕や、サルナシなどの木の実などにも触れました。また、多くの登山者とすれ違いましたが、このコースが注目されていることを実感しました。
 牧峠で身支度をととのえ、帰路につきました。途中には、湧き水がありましたのでのどを潤したり、ペットボトルに詰めました。
 深山荘で参加者から感想などを聞き、解散しましたが、私たち4人は、温泉で汗を流し、高田駅でお別れしました。
 お疲れ様でした。

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