79 第45回例会山行「佐渡・ドンデン縦走」の記録

○山行記録

 第45回例会山行 「佐渡ドンデン縦走 」金北山1172m

日程:2010年 5月29日(土)〜5月30日(日)
目的地:佐渡ドンデン縦走
参加者:8名(視障者3名 晴眼者5名)
コース:ドンデン山荘→金北山→白雲台コース 距離 13.6q

○ 5月29日(土) 曇り 佐渡汽船新潟港に集合し佐渡グランドホテル泊

○ 5月30日(日) 曇りのち晴れ 歩行時間 7時間40分(休憩含み)
 7:00 ホテル発(ジャンボタクシーで移動)
 7:50 登山開始 ドンデン山荘出発。ドンデン山荘からは舗装された車道を歩き、グングン高度を下げて行く。うぐいすのさえずりを聞きながら歩き始める。
 8:00 金北山縦走入口で記念撮影。長雨で道は泥濘続き、足元に気を付けながら慎重に歩く。そんな中ヒトリシズカの群生。可憐な花が咲いて出迎えていてくれた。
 8:25 アオネバ峠 767m 青い粘土質で地面が一面青くきれい。アオネバ(青粘)ガスっている中を歩く。草木は露で水玉を作っていて幻想的。

 8:50〜55 休憩 (立ち休み) 灌木の中のアップダウンの稜線を進む。
 9:16〜25 マトネ(笠峰) 938m 休憩 レンゲツツジが今にも咲きそうに赤く染めていた。二人に行き交うが、ひと気が少ない。
 9:42 石花越(イシゲゴエ) ホトトギスやカッコウの鳴き声が疲れを癒してくれた。遠望を楽しみながら快調に稜線を楽しむ。
10:15〜20 休憩(立ち休み) 風もなく心地よい気温で心地よいルートである。
10:52〜56 イモリ平 レンゲツツジがいっぱいある。標高1000m内の稜線とは思えない高山的な雰囲気があって満足感が得られる。
12:00〜10 休憩(立ち休み)

12:55〜13:15 役の行者 立ちながらおにぎりをほうばる。ホテルでご飯だけをゲットし梅と高菜と海苔を持参しおにぎりを作る。ここからが金北山めざし最後の力を振り絞り進む。日が差しはじめ青空が眩しい。雪が消えたばかりで新緑が初々しい。カタクリやシラネアオイの群生に感激し足どりも軽くなり、前方にどかんと、青いドームが見えた。金北山山頂である。
13:50 金北山(1172m)山頂に立つ。澄み切った青空に海。眼下に左手に両津湾、右手に真野湾 小佐渡山脈が一望出来、それはそれは最高の絶景でした。 疲れも素っ飛びました。小佐渡山脈の先には弥彦山や角田山が直ぐそこに見えました。
14:03 神社の前で記念撮影後に白雲台に向かう。防衛庁管理道路の舗装された道を下り、妙見山に向かう。アップダウンの繰り返し。

14:50〜55 休憩 妙見山(防衛庁のレーダーのある場所)
15:30 白雲台に到着。長い道中お疲れ様でした。一息つき喉を潤す。
16:15〜45 ジャンボタクシーにて両津港へ
17:35 両津港発
18:40 新潟港着 解散  

 佐渡は花の百名山と言われ山野草の宝庫であり、スミレ、カタクリ、シラネアオイ、ちごゆり、ヒトリシズカ、雪割草、きくざきいちげ、エンレイそう、レンゲツツジ、峰桜、等々白、薄紅色、濃紅色、橙、など多彩な色彩で迎えてくれました。午前中はガスってましたが、風がなく、歩きやすかったですし、でもぬかるんだ道で苦労もありましたが、午後からは青空でした。

 花あり、展望あり、残雪あり、三拍子揃った最高の山歩きを満喫出来ました。山頂には防衛機密? レーダードームと神社とのアンバランスが面白い。佐渡の地形を一望出来、あの感動をもう一度、参加できなかった皆さんとまた来たいと思いました。参加された皆さん大変お疲れ様でした。
 記録  野崎 和子

 小田ふじ子さんの感想

 5月29日30日は お世話になりありがとうございました。
 29日 土 新潟発12時30分の船で佐渡に 向かいました。 優先的に 乗船させていただき1番乗りしました。船は おだやかでゆれは 感じませんでした。
食堂が ありゆっくりすごせました。カンパンにも出てみましたが速さを 感じました。
15時05分定刻佐渡に到着 佐渡グランドホテルの 送迎バスに 乗り 10分ほどでホテルに到着しました。
ホテルのロビーには 実物大の 木彫りの おけさ人形が 出迎えてくれました。

 朝7時ジャンボタクシーでドンデン山に 向かいました。おけさ観光の 運転手さんに お話を 伺いました。ドンデン山は 雲の中でした。ドンデン山では うぐいすが 迎えてくれました。
7時50分出発最初道路を少し下りました。青ネバ十字路で記念写真を 撮り登山道に入りました。登山道はぬかるんでいました。ヒトリシズカ フタリシズカ ザゼンソウが ありました。マトネではツツジは まだつぼみでした。マトネでは 携帯電話は 電波は 入りませんでした。他はすべて良く入りました。

 うぐいすは ずうっと鳴き声が聞こえました。ほんのすぐ近くでも聞こえました。手を 伸ばせば届くようです。頭の上でも鳴いています。かっこう も鳴いていました。
 見晴らしの良い所でわあキレイと 歓声が上がります。シラネアオイが一面に咲いていました。

 風が心地よく吹いていました。山桜 こぶし カタクリが まだ咲いていました。ヤクノギョウシャでは まだ たくさん 雪が 残っているとのことで ヤブコギをしました。大変でした。何本 倒れて いる木を 超えたでしょうか。
登山者と擦れ違う時も よける場所が ありませんでした。ササやぶでした。残雪の上にものりました。あれが山頂と声が聞こえます。

 自衛隊のレーダーが 丸く良く目立つそうです。レーダーを空調で冷やしているそうで風の音が 聞こえました。バンザーイ1172メートルの山頂です。
 金北山神社にお参りし記念写真を 撮ってもらいました。佐渡は あさりの貝が 開いたような形をしています。島全体が 山頂から一望できます。左が両津湾 右が マノ湾と教えてもらいました。

 下山開始です。ハクウン荘まで 1時間半です。大変良い道です。途中で水が出ている所で登山靴を洗いました。ハクウン荘は 新しく木の香りがしました。ハクウン荘で食べたソフトクリームはおいしかったです。記念に 金北山のバッチを買いました。350円でした。
ジャンボタクシーに乗り両津港に 向かいます。牛が放牧されていました。黒いまだ子供だそうです。
 5時35分のジェットホイルに乗船し新潟港に 6時40分 定刻 到着 解散式。

 帰りは福祉タクシー券を 使用させてもらい自宅7時20分無事到着しました。
利根川先生皆様 お世話になりました。ありがとうございました。
お疲れ様でした。

 上林明さんの感想

 あいゆーメーリングリストの皆さんこんばんは。新潟市東区の上林明です。
念願だった佐渡山の空気を思いっきり吸い込んで帰ることができました。 もっとも、私がその澄み切った空気を汚染し続け、特に、後方支援を専門に負ってくださった伊藤さんには、 酷い毒ガスシャワーを浴びせ続けてしまい本当に申し訳なく思っています。
これは帰宅してからも今だ修まるところを知らずに発生し続けています。

 その日まで続いていた悪天候と、低温を心配していましたが、やはり起案者等の日頃の善行が光り比較的天候に恵まれたのは嬉しいことでした。
 先々を案内してくださる方々の声の情報により、今回の山行を通して、シラネアオイの名を一番たくさん聞いたかも知れません。それと、山桜が今だ咲き初めあるいはこれからと言うところで、何カ所かで実際に手で触れ、乏しい視力で観照する事ができました。

 下見の方々から残雪の情報をいただいていましたが、それらの影響かその時を上回るぬかるみにはやや閉口でした。しかし先導者や班長のひじょうに的確で丁寧な案内により、思ったほどの疲れも残らず、今日の仕事と会議を勤め上げることもできました。

 本当に楽しい二日間ありがとうございました。体調不良でご迷惑おかけした皆さん申し訳ありません。準備に当たってくださった皆さんにも感謝します。私も懲りずにこれからも山に向かって行きたいと思いますので、何卒皆様も懲りずにおつき合いよろしくお願いします。

 伊藤友美さんの感想

 無事に佐渡縦走行ってきました。事故 けがもなく 全員で笑顔で帰ってくることができてよかったです。入念に下見をしてくださった利根川さん、山村さんのおかけだと思います。本当にありがとうございました。そして あいゆー会からの助成金も感謝します。

 山行きは、ドンデン山荘に着いた時は一面真っ白 ガスがかかりとても寒かったです。 今日は絶対太陽さんが、顔を出すと強く念じながら一歩一歩進んでいきました。
斜面に雪が残る中  カタクリの群生 山ざくら とてもきれいでした。

 山あり谷ありを繰り返しながら、やっと太陽さんが顔を出してくれ佐渡の絶景を見る事ができました。佐渡の海は、とても真っ青で澄み切っていました。佐渡サイコーと大声を出したかったけど 恥ずかしさがありやめました。 
 道中 上林さんの 猛毒ガス攻撃にもあいましたが、それも楽しい思い出になりました。皆さんに会え沢山笑ってこれました。次回の山行きも楽しみにしてます。

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