76 第42回例会山行「海谷渓谷・三峡峠」・交流登山の記録
大鍋のキノコ汁
           大鍋に出来上がったキノコ汁

 1 第42回例会山行「海谷渓谷・三峡峠」、交流登山の記録

期日:2009年10月31日(土)〜11月1日(日)
参加者:新潟あいゆー山の会「14名(視障6名)」
    富山三ッ星山の会「18名(視障2名」。合計32名。
移動:乗用車に分乗(11台)
コースタイム:
 8:25 ホワイトクリフで富山と合流し出発
 8:50 三峡峠着、自己紹介
9:00 三峡峠発
10:00 海川着
10:25 海川発
11:00 三峡峠、昼食(キノコ汁)
11:55 解散

 記録
 10月31日(土)は、塩の道温泉・ホワイトクリフに前泊しました。新潟が7名、富山の4名、11名で交流を深めました。
 糸魚川駅で電車利用者7名をピックアップして宿に向かいました。皆さん、すでに天気祭りをしてきたようで、社内が酒臭くなりました。途中、検問でもあったらやばかったかも! 参加者に、新婚の山下(旧姓仁茂田さん)さん夫婦もおり、ご主人の初披露とのことです。

 夕食後の二次会は、富山と交流会でした。天気祭りもホドホドに、各会がかかえる課題などの情報交換、特に山岳保険については大マジに話しあいました。また、今後の交流登山なども話題になりました。富山には、山岳と花や鳥に詳しい方がいて、話題は尽きませんでした。そして、午前様になりました。

 11月1日(日)は、朝から晴天で前線が近づいているとは思えません。ホワイトクリフに三々五々に富山、日帰りの方が集合して、三峡峠に出発しました。峠は、まさに紅葉の最盛期で、千丈岳の大岸壁に紅葉が映えていました。三峡峠に新潟あいゆーが14名、富山が18名で32名がそろいました。そして、各会長の挨拶と自己紹介を行い出発しました。キノコ汁の調理のため今井、野崎(和)さんが残りました。

 三峡峠でしばらく展望を楽しんだのち、海川に向かいゆるやかな登山道を下りました。刻々と変わる展望に足も止まりがちです。登山道は落ち葉が積もり、カサカサ音は心地よく、またフカフカは膝への負担を減らしてくれました。

 海川は大岩が重なった渓谷で、そこからの展望は絶景でした。また、そこで富山でも新潟でも発見されていない珍しい「姫シダ」も発見されビックリ! そして、ナメコを採った人も。
 約30分の休憩後、山峡峠に向けて出発しました。峠ではすでの鍋は完成して、いい匂いを出していました。早速、大小の食器を持ちよりランチタイムに。大鍋には、ナメコ、ムキタケ、クリタケ、ブナハリタケなどが大量に入っていました。このキノコは、有坂さんと私が笹ヶ峰で採ったのも含まれていますし、今井、野崎さんの差し入れです。

 アッと思う間に鍋の底が見えてきました。特に最後の汁は、最高に美味しいのですよ。私は、5杯のお代わりをして、お腹が一杯に。

 その時、にわかに強風が吹くと同時に、谷底から落ち葉が大量に舞い上がり、空を埋めんばかりに! めったに見られない現象だそうです。
 これは、前線が通過した証拠で、西空が黒い雲におおわれ、雲も低くたなびきだしたので、急いで集合写真を撮りました。そして、またの再会を約束して解散しました。帰路は雨がポツポツと降り出してきました。

 参加された方、お疲れ様でした。
 来年度は、加賀の白山で3県の交流会も検討することになりましたので、大いに足腰を鍛えご参加下さい。
 記録:霜鳥
 
 2 海谷渓谷の感想

 上越の野崎です。昨日、42回例会山行で海谷渓谷に参加してきました。空を気にしながら朝6時に家を出て集合場所ホワイトクリフに7時30分過ぎに着きました。車から降りた私のほほをあつい日差しがさしてきました。やっぱり私は、晴れ男、盲学校時代から驚異の晴れ男と言われていました。私の頭は、て る て る ぼ うず。

 ここで今日の交流相手 富山三つ星の会の皆さんと合流しました。自己紹介のあと渓谷に出発しました。しばらくすると左下から川の流れる音がしてきました。足元を確かめながら歩いていると、さくっさくっと心地よい音がしてきました。落ち葉です。絨毯を踏みしめているような感じでとても気持ちよかったです。

 1時間ほど歩くと前方から川の流れる音が大きく聞こえてきました。リーダーの霜鳥先生の声がしました。今日は、ここまでにすると、まだ時間も早いし天気も良いからもう少し歩きませんか、いやいや山の天気は、変わりやすい、早くかえってお昼にしましょう。さすが我がリーダー、30分くらい休んで帰路につきました。

 キャンプ場では、今井先生と我が愛妻が美味しいキノコ汁を作って待っていてくれました。総勢30人で食べるキノコ汁は、絶品でした。

 最後になってしまいましたがサポートしてくださった利根川先生、大変ありがとうございました。ナイスサポートに感謝感謝です。また御願いいたします。本当にご迷惑をおかけしてすみませんでした。11月02日、今のところは、まだ晴れています。ではこれにて失礼します。
感想:野崎 正

 3 富山三つ星山の会 会員の皆さまの感想

 大山です、納山祭に参加された皆さん、おつかれさまでした。午前中は抜けるような青空のもと、深まりゆく秋を惜しむかのような1日でした。新潟あいゆ−の皆様のご厚意でいただいたきのこ汁も大変おいしかったですね。前線がまもなく晴天をかき消してしましたが、
山行の間は天候が持ちましたことをありがたく思いました。

 今日は何とか天気がもってくれて良かったですね。自然をじっくりと楽しむことができました。サポートしてくださった大山さんをはじめ、お世話してくださった皆さん、本当にありがとうございました。また、大変おいしいきのこ汁をありがとうございました。「新潟あいゆ−の会」の皆様に感謝いたします。

 新潟あいゆ一山の会の皆様との海谷渓谷交流会は、暮れゆく秋を惜しみつつ、紅葉と美味しいキノコ鍋に舌鼓を打つ有意義な1日でした。ブナ林が陽光に輝き、何とも言えず美しく、夢中でカメラのシャッターを切りましたが、画像は肉眼のようには表現できませんね。海川の侵食によってできた渓谷美と千丈ケ岳の岩壁に装飾された紅葉に心が和んでゆくようでした。登山道脇で美味しそうな山ブドウを発見!悲しいかな、もぎ取れるような高さではなく、あえなく断念。

 美味しい昼食を済ませたあと、谷底から風が舞い上がり、落ち葉の乱舞が始まりました。これは低気圧の仕業で起きるらしいのですが、生まれて初めて見る光景でした。納山祭も無事終わり、しばらく例会はお休みとなり、少し寂しい気がしますが、これからはスノーシューやスキーで楽しめる季節を迎えようとしています。また、冬の催しにも参加したいと思っています、よろしくお願いします。

 富山の石澤=花じいです。新潟あいゆ一山の会の皆さん、ホワイトクリフでの懇親会、そして海谷渓谷を本当にありがとうございます。交流会参加は初めてでしたが、やさしくて気さくな皆さんのお人柄のおかげで、人見知りの花じいもすぐに打ち解けることができました、とても楽しかったです!有意義なお詰も聞かせていただき、参考にさせていただきたいと思います。

 きのこ鍋と詩吟は絶品でした!たっぷりと堪能させていただき、ありがとうございました。シダもいくつか見せていただき、ヒメコケシノブ(これをどう扱うかが問題で最近は悩んでおります)、ヒメハイホラゴケ×ハイホラゴケなど、シダらしくない名前のシダを楽しませていただきました。もう、花じいをやめて、シダじいになりそうです。
 三つ星の皆さんも、たくさん参加されて、楽しいひと時をありがとうございました。もう秋も深まって、今年もあと少しですね。また、忘年会でお会いしましょう。

 「新潟あいゆ一山の会」の皆さん、一昨年に引き続き、交流会を主催いただき、美味しい鍋をご馳走となり、素敵な詩吟までお聴かせいただき、本当にありがとうございました。海谷渓谷の紅葉絶景の下、皆さんとご一緒することができ、大変に楽しい一時を過ごせさせていただきました。宿泊交流会に参加できず、高地まで到達できず(午後は予想通りの見事な雨天)少し残念でしたが、また、お会いして活動を共にする機会を期待しています。

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