49 第26例会山行 風谷山(ふうやさん)の記録

風谷山山頂 画像:山道をのぼる
              風谷山山頂                         整備された急登の山道を登る      

 1 第26回例会山行 風谷山(ふうやさん)521m 山行記録

 記録:佐藤

山域:新潟県長岡市
期日:平成19年4月30日(月)
天候:晴れ
目的地:風谷山521m
参加者:26名(視障者11名 晴眼者15名)

 前日の総会会場だった「アトリウム長岡」を車で8時半に出発。長岡市東部の栖吉(すよし)地区の集落を抜けて東山連峰へ続く国道352号線を進んだ。
 この道は地図上は国道となっているが鋸山に続く花立峠の麓で行き止まりになっている。12〜13分で風谷山の駐車場へ着き、栖吉川にかかる橋のたもとの広場に集合した。
 当日参加者や今回協力してくれる長岡ハイキングクラブのメンバーも加えてお互いの自己紹介があった。山村さんによるサポート講習を受けた後、林道を登山口へと出発した。風谷山には1合目から山頂までそれぞれ標識が立てられている。

1..コースタイム
  9:00 林道脇駐車場 発(標高約140m)
  9:20 風谷山登山口 着(標高200m弱)
  9:30   〃    発
  9:40 1合目
  9:48 2合目
  9:55 3合目(標高約350m)7分間休憩
 10:10 4合目
 10:15 5合目(標高約400m)
 10:20 6合目
 10:23 7合目
 10:28 8合目(標高約480m)
 10:30 9合目
 10:38 風谷山山頂(標高521m)昼食
 12:00   〃  発
 12:10 9合目
 12:18 7合目
 12:25 5合目
 12:35 3合目 5分間休憩
 12:45 2合目
 12:55 登山口
 13:10 駐車場 
 登り1時間40分 下り1時間10分

2.報告
 駐車場から登山口への本来の道は中越地震で崩れたため、まだ地震の爪あとが生々しい迂回路を進んだ。
 黄色や紫色のスミレ、白いイカリソウが足元を彩っていた。20分ほどで登山口に到着。登山口の薬師地蔵にお参りして諏訪リーダー・池田組を先頭に出発した。杉林のやや平坦な道は2合目までで、ここから先は尾根上の急登が山頂まで続く。

 登山道の脇には細いゼンマイがたくさん出ていた。土嚢の積まれた急な階段を登って3合目に到着。4,5人しか座れない小広場なので、先頭はずっと上の方に進んでもらい縦に長くなって休憩をとった。3合目から上は1合目ごとの間隔が短いので疲れはするが励みとなり、休みもとらずに登り続けた。
 急登ではあったが、道は落ち葉で被われている上、連日の晴天で乾いていて思ってたより登りやすかったようだ。そのためか予定時間を大幅に短縮して10時半には山頂に到着してしまった。

 長岡の街並みが一望できる山頂は広場となっており長岡ハイキングクラブの山小屋がある。小屋の裏手から7,8分歩いたところに湧き水を利用した水場があり、元気な人達はオプションツアーと称してその水場まで散策に出かけた。途中にカタクリの群落があり、今が花の盛りだ。水場の脇の水芭蕉は花の時期こそ終わったが、びっくりするような大きな葉を広げている。小屋の前では長岡ハイキングクラブの会員が火を焚いてかまどに鍋をかけていた。心尽くしの豚汁に皆で舌鼓をうった。

 予定時間を繰り上げて12時に山頂を出発。急傾斜の下りを無事におりられるか心配したが、健脚揃いで何のトラブルもなく順調に下りることができた。
 13時には駐車場に到着、終礼のあと解散となり、それぞれが帰途に着いた。

 今回は何といっても雲ひとつ無いお天気に恵まれ、非常にラッキーな山行でした。そして前日に信濃川河岸段丘ウォークで12キロ・25キロと歩いた人も何人かいるのにこの元気!脱帽です。皆さま、お疲れ様でした。


 2 風谷山(ふうやさん)に登って

 記録:上林 洋子(かんばやし ようこ)

 29、30日とご一緒だった皆様の書き込み(メール)を読みながらあらためて私も落伍せずに風谷山山頂に立てた喜びを味わっています。風谷山の険しさを知るにつれ正直、12キロコースのウォークに変更しようかと直前まで迷っていました。
 前夜、山村さん、仁茂チャンたちとのアルコールが利いたのでしょうか、それとも、新保さんのバイタリティーとわが娘よりも若いパワーの真帆ちゃんに導いていただいたからでしょうか。

 25キロウォークはいつもの年より好調でした。でも、あくる日の山行を思うとプレッシャーいっぱいで、9時前に就寝してしまいました。ちょっとロマンチックな名前の風谷山、アップばかりでスリル満点。かなりヘタリましたが、みなさんについて登れたのでほっとしました。

 トン汁をいただく前に、水芭蕉の群生地に案内していただき滅多に触ることのできない体験までさせていただきありがとうございました。鶯の鳴き声、ぼら声のかえる、山頂でいただいたトン汁とコーヒー、かたくりの花のハーブティー、危険な箇所にあった土嚢の感触、どれもこれも風谷山の思い出となりました。
 こんなすばらしい風谷山山行に関わってくださった皆様方に心から感謝いたしております。


 3 風谷山(ふうやさん)

 記録:仁茂田 ルリ子(にもた るりこ)

 ゴールデンウィークの前半は私にとってとても有意義なものになりました。土曜日は代々木公園で視覚障害者伴走伴歩クラブの練習会に参加して21キロ走り、そして、山村さん、急遽参加をすることになった湊(みなと)さんと一緒に新潟へ出発しました。上林さんのお宅でお世話になり、楽しいひと時を過ごしました。そして、河岸段丘ウォークに参加をするために小千谷に出発です。

 12キロ楽しく歩くことができました。心地よい疲れとおいしいお酒で、いつもより早く就寝できました。
 次の日の登山は、しゃべれないほどバテてしまいましたが、古田さんの咲いているお花の説明をききながら、みんなのおしゃべりに耳を傾けながら楽しく登ることができました。頂上についたときはほっとしました。

 前前日からの疲れが残っているのかな。「お酒の給油が足りないのでは」といわれてしまいましたが(笑い)
 登れなかったらどうしようと思いましたが、古田さんや皆さんに励まされ、何とか頂上にたどりつきました。そこでいただいたトン汁は最高でした。ご馳走さまでした。
 下山は何度か転んでしまいましたが、元気を取り戻しあっという間に下山してきました。あの苦しさは一体何だったのだろう(笑い)。もっと上手に登山できるように頑張らなければ、と思っています。
 今回は長岡ハイキングクラブの皆様にもお世話になりました。おかげで楽しい思い出がいっぱいできました。
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