29 第14回例会山行「坂戸山」
坂戸山にて  坂戸山からの下り
              坂戸山にて                       坂戸山からの下り
 2004年9月16日
第14回 例会山行(坂戸山) 記録

 記録:渡辺 裕治

 これは、私が、個人的に記録、記憶したもので、アバウトな部分があります。これをお含みおきの上、お読みください。
1.山名 坂戸山 薬師尾根コース往復(633.9m、六日町)
2.実施日 2004年9月12日(日)
3.登山口、発着時刻 発−午前9時11分  着−午後2時17分
4.所要時間
 ・全行程所要時間=5時間 6分
   (歩行時間=3時間11分、休憩時間6回分=1時間55分)
 ・登りの所要時間=2時間16分
   (歩行時間=1時間38分、休憩時間3回分=38分)
 ・昼食休憩時間 =1時間3分
 ・下りの所要時間=1時間47分
   (歩行時間=1時間33分、休憩時間2回分=14分)
5.参加人員  22名(晴眼者13名、視障者9名)
6.天 候 晴れ、無風、かなり暑い、最高気温32度ぐらいか。

 午前9時前には、参加者全員が、そろったので、予定より早く、出発式が、おこなわれた。初対面の方々がいらっしゃるので、自己紹介が、なされた。会長の挨拶では、階段状の道なので、どすんどすんと歩くと、腰に負担がくるので、注意するように、また、頂上直下に鎖場があり、視覚障害者にとっては、困難な所なので、パートナーの誘導のもと、おちついて登るようにとの話があった。事務局長より、参加者に変更があるので、新たに各々のパートナーの組み合わせが、発表された。

・午前 9時11分−出発(予定では、9時30分)。石段を登り、比較的平坦な道を歩く。
・午前 9時36分−登り1回目の休憩。天気がよく、暑い。左右の木は、あまり高くない。
・午前 9時43分−出発。7分間の休憩。階段状の道を進む。木はあまりない。整備された歩きやすい階段である。
・午前10時12分−登り2回目の休憩。この場は、木陰がある。標高375m。右側後方眼下には、六日町の町並みと魚野川が見える。よい景色とのこと。
・午前10時35分−出発。23分間の休憩。
・午前10時54分−登り3回目の休憩。8合目を少し登った所。今までは、ほとんど階段状の道で、後半は、やや急坂な階段である。
・午前11時02分−出発。8分間の休憩。
・午前11時19分−鎖場に到着。視覚障害者は、パートナーの誘導のもと、ゆっくり、おちついて登る。
・午前11時27分−項上着。とても暑く、汗だくである。かなり広い。木蔭は、少ない。富士権現に参拝。各々、昼食休憩を取る。暖かいコーヒーを頂く。

・午後12時25分−集合写真を撮る。
・午後12時30分−頂上発。1時間3分間の昼食休憩。直下の鎖場を慎重にわたる。
・午後 1時12分−下り1回目の休憩。皆さんは、快調に下ってきた様子。左側眼下には、魚野川でつりをしている人が見える。右側には、山々が美しく見える。石本さんの話しでは、まるで空から下界を眺めている感じであるという。
・午後 1時20分−出発。8分間の休憩。
・午後 1時42分−下山2回目の休憩。天気は、よすぎるぐらいよい。上空は青空で、低い所に雲があるという。私ごとではあるが、階段状を下っていると、へりなどに足をかけると足指に力が入り、少々、足指に痛みを覚えるようになってきた。
・午後 1時48分−出発。6分間の休憩。
・午後 2時17分−登山口着。1人が、登り途中で、先に下山したものの、全員、無事に下山。
 解散式では、初参加の方々の感想が述べられ、山村さんから特別山行(飯縄山)のおおまかな計画が発表された。

 [若干の感想]
 この山道は、薬師尾根コースということで、文字通り、尾根を歩くものであり、樹木が少ない。ほとんどが、階段状になっており、とてもよく整備されている道である。視覚障害者にとっては、頂上直下の鎖場が難関であるが、全体的には、歩きやすい山道である。以前に利根川さんより、この山は、地元の子供たちが、部活動でのトレーニングの場にしていると聞いていた。実際、そういう子供たちとすれちがった。この日は、とても暑く、日差しが強かった。後頚部が日焼けで、ひりひりとした。山村さんのような後頭部を覆う帽子を着用するようにしたい。
 参加された方々は、朝、早く起床され、暑い中を歩き、かなり疲労されたものと思います。ご苦労様でした。特に自動車を運転された方々、ほんとうにご苦労様でした。ありがとうございました。
 以上
坂戸山の感想

  記録:石本 勝夫

 初めての坂戸山は、天気に恵まれ(恵まれ過ぎて暑すぎましたが)六日町市民のファミリー登山コースで、安全な登山道の中で、少しのスリルも有りと言う、良い登山が出来ました。
 暑い中の登山途中での冷たい葡萄とパインさし入れはおいしくい頂きました。又、途中何回も霜鳥さんが「大丈夫ですか」状況を聞きに回る事、頂上で食事中どなたか様からの色々なごちそうが回ってくる事、食事後は霜鳥さんの参加者全員の人数分のコーヒー用意されましたが(4gの水は相当に重くきついです)、それは「思い遣りの心」と「皆に喜んでもらおうと言う心」が無ければ出来ない事だと思います。

 この度の登山のパートナーは副会長の渡辺さんでした。ご一緒させて頂き、直ぐ気が付いたのはロープに掛かる抵抗が殆ど無く、リードをして居る感覚が無いのです。これは渡辺さんが自分で私の負担が掛からない様に常に気を配る「思い遣り」の気持ちで登山をされて居るのだと気付きました。私も出来るだけ登山道の状況とか周囲の変化、下界の眺望をお話しをする様心がけたのですが、未だ心の余裕が無く充分とは思えませんでした。

 さて頂上少し手前に2〜3メーターの岩稜登攀がありましたが、この場所でのリードは難しく、途中つい「そこの木につかまって」とか「こっちの足を少し前」とかを言ってしまい混乱をさせてしまいました。当然「右の手を右少し前の木につかまって」「左の足を少し前」とより具体的に言う所なのですが、反省をしております。登山終了後、少しの時間でも良いですからパートナーとお互いに本音で、当日の「こんなことが良かったよ」とか「こうしてもらいたい」「こうしたらもっと良くなる」等の話し合いをしたいものだと思いました。
 この度も、又新しい貴重な体験をさせて頂き、ありがとうございました。
 平成16年 9月22日
第14回例会山行 坂戸山(さかどやま)633.9m 山行記録

 記録:佐藤 房子

   平成16年9月12日(日)
   参加者 22名(視障者9名 晴眼者13名)
   山域 南魚沼郡六日町 
   薬師尾根コース往復
   天候 晴れ

1. コースタイム  【8:50 集合・点呼】
   9:10 薬師堂脇の登山口を出発
   9;30 御居間屋敷(おんまやしき)跡への標柱地点
   9:35〜9:40 サクラ並木の木陰で休憩
  10:03 5合目
  10:10〜10:25 階段の途中で陽射しを避けて休憩
  10:40 7合目
  10:45 ベンチ2個がおいてある見晴しの良い所
  10:47 寺が鼻遊歩道への分岐点
  10:52 8合目
  11:10〜11:15 山頂を目前にして最後の休憩
  11:25 坂戸山頂上(昼食)
  12:30  〃  発
  13:07 ベンチのある見晴し所
  13:10〜13:20 休憩
  14:05 御居間屋敷跡への標識地点
  14:15 薬師堂脇の登山口着
   【14:30】解散

2. 報告
 午前8時半過ぎ、先着の上越グループに続いて、次々と鳥坂神社前の駐車場に集合。支度を整えてから、一段高くなっている薬師堂の境内で霜鳥事務局長によって点呼がとられた。最初に宮下会長の挨拶があり、8月1日に予定していた守門岳中止の経緯が述べられ、続いて今回の登山に際しての注意事項の説明があった。高坪山以来の山行であること、お天気は良いが陽射しに注意してゆっくり行くこと、下見の時、四分の三くらいが階段だったので腰をやられぬよう特に下りに注意すること、ケガ予防のためにパートナーに今の目の状況を申告すること、守門岳の下見で再認識したが白杖がわりにもなる登山ステッキを使った方が良い、などであった。そのあと各自の自己紹介があり、それぞれの班とパートナーを確認した。

 準備も整い、先頭に山村・星・武田組、ラストを利根川・上林組で薬師堂脇の登山口を出発。ほとんどが階段であるという登山道は良く整備されていて、土が流れぬように黒いこもが被せてある。階段の両脇はサクラ並木で、根元には観音石像が並んでいる。大切に守られている山道であることを感じさせられる。地元の人々が熱心に手入れをしているのであろう。ジグザグな階段は所々で切れて平らになり、束の間ホッとさせられる。風もなく気温もグングン上がっているらしく、とにかく暑い。道の両脇はいつの間にかサクラも消えて潅木で被われている。崖になっている箇所はほとんど無いから、安心して歩ける。ナツハゼの実が目立ち、黒くなったら食べられると新保さんに教えてもらう。頂上近くの5〜6mある鎖場の手前で体力の消耗が激しい星さんを気遣って、山村さん・武田さんの3人パーティは早々に下山して行った。残念なことである。気持ちだけでは山に登れない。しっかりとした体力作りを心がけて実践してもらいたいものだ。

 難所の鎖場も無事に通過し、歩き始めて2時間ちょっとで坂戸城の本丸があった坂戸山の山頂に到着した。さっそくザックを広げて昼飯タイムとなった。今回から山でのアルコールは一切禁止なので「山頂で乾杯」の楽しみは無くなった。
坂戸城は長尾政景の居城だったが、息子の景勝が上杉謙信の養子になってからは春日山の支城として上州口への要塞であったと言う。山頂は今は薬師堂と大杉のある広場になっている。1時間の休憩の後、下山を開始する。眼下には黄色く色づいた魚沼平野と真中を流れる魚野川、その向こうにスキー場を抱いた魚沼丘陵が続く。のびやかな秋の景色を楽しみながら皆快調に下った。途中まで山村さんが迎えにきてくれた。14時15分、朝出発した薬師堂の前に全員が無事に下山した。
 霜鳥さんに促されて今回初参加の齊藤・小田・酒井・新保さんのそれぞれに感想を話してもらい、最後に渡辺副会長の挨拶があって14時30分に解散となった。
 お疲れ様でした。
 あいゆー山の会に参加して坂戸山に登ってきました。

 記録:小田 ふじ子

 9月12日快晴、気温30℃、参加者22名、内視覚障害者9名。
 私には2名の女性が前後についてくださいました。パートナーは初めてのことでよろしくといわれました。私こそ山でサポートしてもらうのは初めてなのでよろしくおねがいします。サポートロープは、リックサックに50センチくらいの長さのロープを真下にぶらさげて、先端を拳骨にむすんでくれました。このむすびがとても助かりました。
 パートナーの二人にはとても感謝です。一番良かったことは歩幅が同じことです。あと一歩で階段、ニ歩で階段、歩幅で教えてくれます。安心して上り下りできました。

 日程では、まず9月6日に郵送にて参加者リスト、配車案内がとどきました。その後電話で配車の変更等の電話がありました。自宅まで送り迎えしていただきました。ハンサムさんに! 感謝、感激です!
 朝6時、自宅出発。ダイエー前で待ち合わせて六日町へ。越後川口インターでトイレ休憩、メンバーと会う。上林さんの車、9時坂戸山登山口到着。挨拶、霜鳥さんとペアを組みました。

 登山道は最初杉林でした。真っ暗です。でも大丈夫、声かけてくれる人が前後にいます。安心、安心です。上り始めて石じぞうが2、3メートル間隔にありました。たしか18個でした。それを超えると小さな神社が右手にあり「はぎ」の花が咲いていました。黄色いちょうちょがとまっていました。それをすぎると階段です。延々とつづきます。帰りに数えたら600段はありました。頂上直前には鎖のついた難所がありましたね。登山した。という感じでしたね。

 はい、頂上です。涼しいこかげがありましたね。はい、山の神様にもおまいりしました。記念写真をパチリ、12時半、出発。大きな女郎ぐもがいましたね。どんぐりをひろってもらいました。2時半、登山口到着、開散。車に乗車、自宅に6時前、無事到着。
 やった! 気持ち良い汗をかきました。霜鳥さん、吉田さん、皆さんに感謝! ありがとうございました。お世話になりました。
 お疲れ様でした。
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