73 個人山行「焼山3(2,400m)」の記録
期日:平成
2128日(日)

1 焼山山行記録
焼山・富士見峠  
             焼山・富士見峠

目的地:焼山2400.3
コース:笹ヶ峰・真川コース富士見峠を経て焼山
参加者:12名(有坂・太田・中田・中田・山本・井沢・諏訪・宮崎・新保・甲斐・松島・霜鳥)
天候:晴れ

1 コースタイム
○27日
 9:30 出発
10:30 真川コースに入山・釣行・幕営
19:00 笹ヶ峰で幕営

○ 28日
 5:00 あらい道の駅集合
 6:00 笹ヶ峰で合流
 6:30 真川登山口出発
11:50 富士見峠着
13:00 富士見峠発
17:00 真川登山口着・解散

2.異なるコースで焼山へ
 焼山に登るのには4コース(早川谷、火打山経由、金山経由、真川コース)があるが、今回は真川コースで登ることにした。このコースは、昨年に焼山への登山禁止が解禁されてから整備が進み、ずいぶん歩きやすくなった。しかし、度々の渡渉があるので雨天時は危険であることやコースが複雑なので安易な入山は危険である。

 前日に有坂、太田さんが入山して岩魚を釣り、我々と途中で合流し岩魚の塩焼きのご接待をすることになった。釣行のベテランであるので期待が高まる。また、長岡方面からの参加者は、笹ヶ峰で幕営している。

 28日、日帰り組は、あらい道の駅で合流して笹ヶ峰に向かう。予定どおり笹ヶ峰で合流して杉野沢橋から真川コースに入山する。しばらく、河原沿いに歩き、滝沢から急登になり身体を温める。台地のブナ林に上がると金山谷までは水平道であるのでノンビリ歩く。

 金山谷は、雪解けで水量が多かったが渡渉には問題がなかった。沢登りで何度か行った川なので懐かしかった。休息後次の裏金山谷へ向かうが、途中で焼山が展望出来る峠では歓声があがる。少し煙っているが全貌が眼前にあった。

 裏金山谷手前で先行した二人と合流した。何とも良い匂いが漂い、大きな岩魚4匹の塩焼きが焼き上がっていたのだ。2人は、先日真川を釣行して8匹釣り、ここで幕営したとのこと。何とも大きな岩魚だったので写真を撮ったりした後、ご馳走になった。油がノリ、抜群に旨かった。こんな岩魚をこれまで食べたことがなく感嘆の声が多く聞こえた。

 中腹からは、シラネアオイの大群落が私たちを迎えてくれた。開花直後であることや高度があるので、新鮮な花が背丈が低くて大花がであるのでいっそう鮮やかさを強調していた。このような群落がいたるところで見られ、疲れを癒してくれた。

 このコースは、川沿いなので湧き水が多く、いたるところで美味しい湧き水を飲むいことができる。また、新鮮な山菜も至る所にあるので帰路が楽しみであるが、頂上での塩付けとか味噌付けで食べるため少々採取しながら登る。登山禁止がここまで自然を保存したことが明確であるが、これからも保存してほしい。

 出発が遅かったこともあり、富士見峠を終着となった。ここは4コースの十字路でもあるので展望がよい。焼山が眼前にあり西方には金山、雨飾山、背後に北アルプスが遠望できた。南方には、高妻乙妻山、戸隠連峰、黒姫山、飯縄山を展望する。

 富士見峠は、藪に入ると暖かく、縦走路は涼しく快適である。金山への縦走路は、高山植物が開花を始めていた。7月には、金山への山行を約束しながら下山する。帰路は、山菜を採りながら下山するが、採れば採るほど重量の負担が増えるので皆自重気味である。強壮に良いとされる山草は全員が採れたようである。

 今回は、我々だけで誰も会わない静かな山行であったが、今後整備されればおもしろいコースになりそうだ。今回は、頂上を踏めなかったが大満足な山行であった。次回は頂上を目指すことにして予定どおり、午後5時に登山口に下山し解散した。

 (記録:霜鳥)

戻る